橈骨神経麻痺のリハビリ方法
患者さまによく言われるのですが、「リハビリを続けているのですが、なかなか動くようにならなくて・・・」「なかなか手ごたえがつかめなくて・・・」
こういう状況下にある患者さんがリハビリを自分で行うには、まず少し動くように治療してあげることが先決で、「動かない、動かし方がわかならい」という状況を施術することで、「治療前よりは、少し動くようになりましたね、この方向にご自分で少し持ち上げるようにリハビリすればいいんですよ」と状態に改善してあげると、「ああ、こういう方向に動かせばいいんだ」、「力の入れ方」がわかるようになります。動かすという感覚を再認識できるようになります。こうならないと、「リハビリ、リハビリ」といってもやりようがないと思います。
ただ、ある程度は動かせる橈骨神経麻痺であっても、動かしずらいという状況にはあります。それを、施術をして「開通」させてあげると、より動かしやすくなることが体感できます。只々リハビリを続けて動かし続けて治すのではなく、まず「開通」そして「リハビリ」という手順を踏めばいいのだということは治療を受けてみると実感できることです。
すでに述べましたように、一番大切なのはまず「腕への神経の通りを開通」させること、その上で麻痺の状態に応じて無理のない範囲でリハビリを続けていくことです。
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