ベネズエラ電撃作戦が暴いた「斬首作戦」と戦後秩序の終焉
SNSを使った情報戦が活発化しているのは周知の事実だが、だからといって従来型メディアを通じた情報戦が下火になったわけではない。むしろ、信頼性を装える分だけ、メディアを介した情報操作の方が厄介だ。その典型例が、次の記事である。中国、台湾での「...
アメリカ、やりたい放題だな。トランプ氏「大規模な攻撃を成功裏に実施した」 米国内法にのっとり作戦を行ったと主張2026/1/3 18:46トランプ米大統領は3日、自身のSNSに「米国はベネズエラに対する大規模な攻撃を成功裏に実施した」と投稿.
www.kodama-yomoyama.com マドゥロ拘束で何が起きているのか 崩壊国家ベネズエラと大国の論理大騒ぎになりそうだな。ベネズエラのマドゥロ大統領がNY市の拘置所収容、麻薬流入の罪 米が動画公開2026/1/4 12:11米軍に拘束されたベネズエラのマドゥロ大統領は3日、航空機で米東部ニューヨーク市郊外の空軍基地に移送された後、市南部ブ.
www.kodama-yomoyama.com米のベネズエラ攻撃、電撃作戦が中国への「抑止力」に 台湾で見解「他国への見せしめ」
2026/1/4 20:51
トランプ米政権がベネズエラを攻撃し、同国のマドゥロ大統領を拘束したことについて、中国から統一圧力を受ける台湾では、今回の米国による電撃的な作戦が、中国などへの「抑止力」として作用するとの見方も出ている。
産経新聞より北朝鮮「米国がベネズエラの主権蹂躙」と非難 大統領夫妻の拘束には触れず
2026/1/4 21:48
北朝鮮の外務省報道官は4日、朝鮮中央通信を通じて「米国がベネズエラの主権を乱暴に蹂躙する行為を敢行した」と米国を非難した。
産経新聞より 防衛装備の弱点が露わに 電撃作戦の経緯- サイバー攻撃と電子戦による機能停止
- 首都カラカスを含む主要都市への電力供給をサイバー攻撃により遮断。
- 電子戦機によりレーダー網を飽和・妨害して無効化。
- 航空戦力による防空網制圧
- F-22戦闘機やF-35戦闘機、B-2爆撃機によるレーダーサイトに対する精密打撃を実施
- 約150機に及ぶ航空機を用いて防空網を物理的に破壊
- 特殊部隊によるピンポイント急襲
- 160特種作戦航空連隊(ナイトストーカーズ)のヘリが、レーダーを避けるため超低空でカラカス市内に侵入
- 精鋭部隊デルタフォースが、マドゥロ大統領がいた潜伏先を急襲
- 情報収集と事前準備
- 数ヶ月前から、CIAの協力者やドローンを用いた偵察、マドゥロ大統領の自宅を模した模型での訓練など、徹底的な準備を重ねた。
- 作戦開始からわずか数時間で大統領拘束を許した
日本の立ち位置
アメリカによる軍事作戦の功罪ノーベル平和賞のマチャド氏、ノルウェー到着 10カ月ぶり公の場に
2025年12月11日
今年のノーベル平和賞を受賞した、ヴェネズエラの反体制派指導者マリア・コリナ・マチャド氏(58)が11日未明、ノルウェー・オスロに到着し、ホテルのバルコニーから沿道に集まった人々に手を振って応えた。マチャド氏が公の場に姿を見せるのは10カ月ぶり。10日に当地であった授賞式には娘が代理で出席した。
BBC NEWSより アメリカは統治せずアメリカがベネズエラ直接統治を否定、「侵略意図ない」と強調…トランプ氏は「態度悪ければ2度目の攻撃」と警告
2026/01/05 13:00
米国のルビオ国務長官は4日、米軍が軍事作戦を展開し、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束した南米ベネズエラを米国が「運営」するとしたトランプ大統領の発言の意図について、直接統治ではなく、米国が望む政策をベネズエラ側に推進させることだと訴えた。米NBCのインタビューで語った。国際社会に動揺が広がったことを受け、侵略の意図はないと強調した。
讀賣新聞より ノーベル平和賞のマチャド氏ら野党勢力、ルビオ米国務長官「残念ながらベネズエラ国内にいない」…蚊帳の外に www.yomiuri.co.jp 批判者達のトーン(社説)ベネズエラ大統領拘束 国際秩序を揺るがす米国の暴挙
2026年1月5日 5時00分
他国の首都に軍を送り込んで大統領を拘束し、自国で裁判にかけるために連行する。しかも、その国を当面は自らが「運営する」という。前代未聞の暴挙である。
法を通じて秩序を守るのではなく、力による秩序の破壊行為に等しい米国のふるまいは、いかなる理由であれ正当化されることはない。最大限の非難に値する。
朝日新聞より ドンロー主義どう付き合うか「アメリカにはもう頼れない…」トランプ大統領のベネズエラ攻撃で露わになった“日本の深刻リスク”
2026年1月6日 5:00
2026年1月3日早朝、トランプ大統領は自身のSNSにおいて、「ベネズエラに対する大規模な攻撃を成功裏に実施し、マドゥロ大統領夫妻を拘束し国外へ移送した」と発表した。この投稿は瞬く間に世界を駆け巡り、国際社会に大きな衝撃を与えた。
~~略~~
アメリカが関与の優先順位を再定義した以上、同盟国にはこれまで以上に「自助」と「分担」が求められる。
日本にとって重要なのは、日本周辺で起きる事態を、日本自身がどこまで対処できるのか、アメリカに頼る領域と、自国で完結させる領域をどう線引きするのかを明確にすることだろう。
DIAMOND onlineより トランプ氏、グリーンランド担当特使を任命 アメリカが「所有しなければならない」 - BBCニュース 再定義のためにまとめ
追記1:マチャド氏は帰国を画策
ベネズエラ野党指導者マチャド氏、トランプ氏に謝意 「できるだけ早く」帰国
2026.01.06
南米ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏は5日、米軍による作戦でマドゥロ大統領が拘束されてから2日後、「法を順守する毅然とした態度と決意」に対して、トランプ米大統領に謝意を示した。
~~略~~
マチャド氏はFOXニュースのインタビューで、トランプ氏が「麻薬テロ政権」に対して取った「歴史的な行動」に改めて感謝の意を表した。米国がマドゥロ大統領を拘束した1月3日については、「正義が専制を打ち破った日として歴史に刻まれるだろう」と語った。
CNNより追記2:ロシア船籍石油タンカー拿捕
米軍、ベネズエラ関連の石油タンカー2隻拿捕 ロシア船籍も
2026.01.08
米軍は7日、大西洋とカリブ海でベネズエラ関連の石油タンカー2隻を拿捕したと発表した。大西洋を航行していたタンカーはロシア船籍で、ロシア運輸省は同タンカーとの通信が途絶えたことを確認した。
米欧州軍は、北大西洋を横断していたベネズエラに関係するタンカーを拿捕したと発表した。同タンカーはロシア国旗を掲げていた。
CNNより- 「船籍」の意図的な偽装・変更:ガイアナ船籍 → ロシアの旗を揚げて船籍偽装・船名変更
- AIS(自動識別装置)の停止:位置情報を発信するAISを意図的にオフにして航行
- 制裁逃れの闇取引:経済制裁下にあるベネズエラ産原油を不法に運び、資金源にするためのネットワークに組み込まれている
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こんにちは。 「力による変更」は、少なくとも10年前の「ロシアによるクリミア併合」から、恐らく正確にはもっと前からあちこちで小規模で行われていたと考えます。 「ロシアによるクリミア併合」が、『常任理事国が率先して行い、国連はこれを止めることが出来なかった』最初にして最悪の出来事である、という認識です。 ウクライナ戦争がこの延長線上で有る事は、誰も否定しないと考えます。 つまり「世界は既に『力による変更』を受け入れざるを得ない『草原の野火的な戦争状態』」である、というのが七面鳥の認識です。 アメリカの今回の行動はそりゃビックリしましたが、事前に空母打撃群を配備して「やるぞやるぞ」と言っている時点で、まだマドゥロに「ごめんなさい」するチャンスを与えていただけ良心的だとも思ってます。 石油その他をふんだくる気満々ではあっても、国土そのものには興味が無いフリを続けてますし。 そのあたりが、国ごと取ろうとする中露とは「やり方が違う」と思わせるところかと。 なんにしても、現状の日本は、ベネズエラの心配をする余裕は無く(一刻も早い民主主義の復活と復興は祈るし支援するとしても)、「力による現状変更」に対して「勝つ必要は無いが負けてはいけない」戦いが目の前に迫っていることを認識すべきでしょうね。 そんなこと公言したら、内閣総辞職どころじゃなくなりますが……「報道の自由」をもってそれを国民に啓蒙すべきマスコミが、敵国の狗では…… ※北の拉致被害者を取りもどすのは、一箇所に居るわけでは無いから、国ごと潰してしらみつぶしに探すしかないでしょうし、それで成果が出ないと「イラクに大量破壊兵器が!」の二の舞になりかねません。本当によくよく考えてから行動しないと……(あっちが勝手にどっ潰れてくれるのが一番なのですが。次点で、南に侵攻してくれれば……(南の迷惑などミリほども考えてない))
こんばんは。 思い返すと、ベトナム戦争とか色々力による現状変更やってますからねぇ、アメリカは。ある意味「今更」という事かもしれません。 でもこれまではそれぞれそれなりの建前を用意されていたわけで。 今回は「我が国の法で裁く」ってゴリ押しなので、その辺りはちょっと。 拉致被害者奪還は、先ずは法律的な建前を整えるのと、実行部隊を用意出来ることが大切だと思っています。間諜も欲しいですね。
まあ、そのアメリカによる「力による現状変更」、成功例があまりないのですけれどねぇ……ベトナムは撤退、イラクは元の木阿弥。 ※彼らは「日本」を成功例と考えている節があるが、 ・そもそも議会制民主主義(仮にも)かつ立憲君主制の政治形態が、大半の閣僚と共にそのまま引き継がれた ・「力による変更」の為には『天皇制』に手を付けるのが必須だったはずだが、流石にマッカーサーもそれは避けた(やってたら今頃世界は変わっていたと思う、悪い方に) なので、日本は例外ですら無いと思ってます。
成功は……、してませんね。 アメリカは選択肢を間違えることが良くあります。今の流れだって、果たして正解なのかは良く分かりません。 ですが、マッチョなのはアメリカ人好みなのでしょうね。今回の記事は、これまでになくとても重い内容です。 これまで先進諸国が強行してきた「人権偏重」「移民促進」「性の否定」「国境開放」といったリベラル・グローバリズム・イデオロギーに対抗して、米トランプ政権は「力の政治」「国家第一主義」「民主主義」「法治主義」を中心政策に掲げ、”国益のため”ならば軍事力行使を厭わないことを今回のベネズエラ政変で示しました。世界は米国の本気度に気がついたでしょう。返す刀でグリーンランドへも本腰を入れ始め、”米国の安全保障のため”、”NATOと協力”と圧力をかけ始めています。 日本は、トランプ大統領が引き起こしたパラダイムシフトを、80年続いた「戦後政治」への訣別の機会と捉え、主権国家として、米国同様に独立自尊の途へ進んでいくべきでしょう。3月に予定されている日米首脳会談が、日本に大きな変革をもたらす起点になることを期待しています。
多分、トランプ氏は最初からその積もりだったんでしょうね。 ただ自重を止めてしまっただけで。 グリーンランドに関しては、何処かで記事にしないと思っていましたので、言及頂いた序でに記事にしてみました。 日米首脳会談のときの為に、日本政府も色々用意しなければなりませんね。ある意味、トランプ氏に舐められないような提案ができなければ。ディールを臨む相手なのですから、逆にやり込めるくらいのカードを用意する方が良いと思います。
「それでも建前は必要になる」 「共通言語としての緩い建前」 ここはこれまでの敬意から直球で答えます 「それ木霊様の願望ですよね?」 建前が崩壊してる処で「共通ルールとしての建前」って矛盾しとるしょ。 俯瞰的に観るのでなく、歴史の奔流の中でその時々にてきる事を……みたくお書きてしたよね? それって、 「ルールは無ぇ。無いから作戦も無ぇ。 その場その場の適応性と反射が全てだ」 って言ってるのと同意ですよ。 なら、最初から「無制限ノールールだ!」 「国益の為なら全て許される」それで構わないじゃないの? テキサスの精油施設は元々がベネズエラ原油を対象としていて、カナダは切れても構わない。北極海航路(アジア〜ヨーロッパ)は!つまるところベーリング海峡という関門・関所があるので、そこはロシアと握れば支配できる。そのためにグリーンランドを手に入れておけば、こちらがイニシアチブを握れる! つまり北米大陸を中心に、中米とパナマ運河、北極海。ここを一つのセルとして、 「地域大国として合理的に縮む」 「しかし物流と原油とは確保して、関所(パナマとベーリング海峡)による外界への発言力は保持しておく」 てのが狙いなんでないすか? で、そーなってくると、日本なんざ大型コンテナが接岸てきるハブ港「神戸、大阪、東京」のみ必要で、他に価値ない! タコが余分な手足を切って、本体と本当に必要な触手だけに絞り始めた。 その条件下で「シナとカリアゲはビビった」とか喜んでも仕方ないし。(態度時代では今後、日本がベネズエラされる!) 誰も信用てきないすよ。 この国とこの国は価値観を共有てきるから 建前も共有てきる?みたいな幻想は捨てるしかないでせう! 国益なら何でもして良いんてすよ。 今を21世紀だと想うから、そういう平和な発想できるのですが、 歴史の針が「19世紀に巻き戻された」と考えればちっとも変ではない! 何やっても構わない!これを徹底すれば、 別にロシアや北朝鮮やイランだろうと組んでも良いわけです。 (今はそれやるとベネズエラされるから、米国が決定的にヘタってから) だって「利害だけで繋がる」のだから。 そこの国民がどう虐げられてようが知った事ではないでしょう? 利害関係というものを日本人は煙たく想いたがるけれど……徹底的に「利害だけ」だと、それはクールで清々しい関係になりますよ。国家間だって同じでないかな? 20世紀はとっくに終わってるのたから、 「共通の言語となる建前」を探そうとかやめたら如何でしょうか? 人道に沿うようで、それは未来から観れば 「邪魔な善意」でしかないと想うですね。
拉致被害についても本音しときます。 北朝鮮を叩くカードとしては大事。 しかし日本人より向こうでの人生の方が長い人たちを今更に帰国させてどうなるっての? 個人として不本意でもそれなりの人生を送られていた訳です。 それを無理くり戻したって、 中国残留孤児の2世が、最大の半グレ組織 チャイニーズドラゴンを形成したように、 誰も幸福にはならないよ。 日本に戻せば彼らの人生がよくなるってのは、陽のあたる場所しか歩いた事のない人の軽く甘い浅慮だ!
例えば、戦場で命を落とした戦士の亡骸を、「死んだヤツの引き取りはコストがかかるからできない」等と言ったら、兵士の士気はどうなるんでしょうかね。 僕はその意見には賛同できません。僕は、武力の行使も外交の一態様という発想は否定しません。 それどころか、「実行力を伴う武力」を背景にした外交は積極的にやるべきという理解です。ただし、何らかの建前を前提とした外交は必須であり、日本にとって関係各国を巻き込んだ、CPTPPにしろAUKUS参加にせよFiveEyesに参加にせよ、もっと踏み込んだ、言ってしまえば武力とのシナジーを深めた経済安全保障をバックボーンにしろと、そのように記事で主張したつもりでした。しかし、この為には共通ルールという名の何らかの建前は必須になるだろうと、そのような結論に着地しています。「武力による現状変更は駄目だ」というのは幻想だった、その指摘はその通りですし、既にそれは文章中でも説明させていただいているのですから。 それが伝わっていないのは残念ですが、ここまで書いて伝わらないなら、それは僕の文章力の限界ということなんでしょうな。
安全保障というのは自分たちのタマに関わる話。経済であれ情報であれ、互いに護る為の会を作るなら「利害」しか有り得んてしょう? 今は国際ルールが「壊れ始め」た時期なんですよ。それはこの先10年、20年と続く。30年くらい後からなら、木霊様の仰る「互いの価値観に関わる共通ルール」の提示もあるでしょうが。 今は各国が、巨大台風が来るから備えなきゃ、逃げなきゃ、と個別に避難する家庭・世帯みたいな状況。価値観のすり合わせなんてしてる暇ありませんよ。 他人を蹴落としても自分の家族は護る。そういう状況なのは直視しなきゃ。 避難所に辿り着いて、食糧も寝床ももらって、見通しが少しでも出てから「話合いしましょう」になる。 この状況下でモノ言うのは金と物と力。 即物的な「利害」が結ぶ。 昔、密林と山岳地帯で、阿片を塗りつけた 布を紙幣の代わりに使った事がある。 最寄りの銀行までジャングルを100kmなんて条件では阿片布の方が米ドルより使える。当然に阿片だから、米が人の腹に収まるしかないように、廃人をつくるのてしょう。どこかでね。だから何?っておもってましたね。 邪な利害だろうが、阿片布だろうが、そうした「価値」でしか動かない時代はある。 正直、木霊様は頭でわかったつもりで、 空論を回してると想う。 今後がどうなるか誰も分からん時代たから、あれこれ想像するしかないんですけれどね。だから、それは劣ってるという話ではない。けど現実に即すれば即物的に、利害を剥き出しにした方が、相手も民衆もわかりやすい! 拉致被害者にしても、私は、戦死者はこの先に飯を食わす心配が無い…という身も蓋もない所から比較しましたね。 アフターフォローをこの先ずっとやる必要がない(死体は)という意味ですが。 その種の、人によっては唾棄するてあろう 算盤勘定がこの先の道標だろうと言う事であります。地方政治家にロビー活動するのが今の仕事なので感じる。 以上。平行線だし、そのうちお解りになって頂けると想うので筆を起きます。 コメ主として復帰したつもりてはないので、今回のような特例でなければ、コメはいたしません。愛読はしておりますが。