日本三大酷道&全国酷道ランキング★ 悪路に強いトラックとは?
日本三大酷道&全国酷道ランキング★ 悪路に強いトラックとは? 走行が難しいほど舗装されていない国道のことは『酷道』、同様の県道が『険道』と呼びわけられます。 1.全体の距離が違う! 県道は、大体1県内に収まる、長くても数十キロメートルの道のこと。 国道は、何県もまたがっている場合が多く、1県内でも東西南北広域に繋がっている! 距離は数十~数百キロメートルと、長い場合が多い。
走行が難しいほど舗装されていない国道のことは『酷道』、同様の県道が『険道』と呼びわけられます。 1.全体の距離が違う! 県道は、大体1県内に収まる、長くても数十キロメートルの道のこと。 国道は、何県もまたがっている場合が多く、1県内でも東西南北広域に繋がっている! 距離は数十~数百キロメートルと、長い場合が多い。 2.道の幅が違う! 酷道も険道も、どちらも道が酷く走行難易度が高い点は変わらないけど、険道の方がより狭い傾向。車が1台通れるかどうか…、そんな道が険道に多い。
道によって多少は違いますが、酷道は 〝とにかく険しい道が長ーく続く国道〟 であり、険道は 〝車1台ギリギリ通れる程度の狭さが続く県道〟 …といったところでしょうか。
■酷道とは? 特徴まとめ☆- ・交通量が少ないため、整備が後回しになっている
- ・大型トラックの通行や、車両同士のすれ違いが難しい! (というか、現実的に限りなく不可能でしょ…という区間がある)
- ・ガードレールのない断崖など、本当にデンジャラスな区間がある。
- ・舗装されていないオフロードや、けもの道レベルの区間があるのは当たり前!
- ・遊歩道や階段が含まれている、自動車では通行できない区間がある場合も!
- ・1時間の雨量が、20ミリ以上になると全面通行止めになる区間まで…!
- ・土砂崩れや道路決壊などがあるのに、復旧されていないままの道も多い。
- ・積雪地域なのに除雪作業の対象外にされ、冬は閉鎖される区間がある。
うーん…★ 酷道を突破するときは、大和魂が必要トラね? 高度な運転技術が必要な道に挑むドライバーさんはステキですが、安全を最優先してくださいネ?
日本三大酷道[国道439号・425号・418号]
日本国内には、多くの酷道が存在しますが、なかでも三大酷道と呼ばれる有名な酷道があります。
■日本三大酷道 ・国道439号 徳島県徳島市から高知県四万十市に至る一般国道 ・国道425号 三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る一般国道 ・国道418号 福井県大野市から長野県飯田市に至る一般国道冗談抜きで本当に酷い道とだと恐れられていますが、特に男性は 挑戦してみたい気持ち になるのでしょうか…?
それでは、 安全第一の走行を大前提 として、日本三大酷道の各特徴を1つずつご紹介いたします…!
日本三大酷道1:国道439号の酷道っぷり国道439号線は、通称 〝ヨサク〟 と呼ばれていて、 徳島県徳島市が起点、高知県四万十市が終点 になっている国道です。
総距離が348.3キロメートルあり、四国の国道では第2位を誇る長大路線なんです!
テレビや雑誌などで紹介されたことがあるほど有名な国道なのですが、その道幅はたったの2.5メートル程度。つまり、 乗用車1台分しかない んです。
コケや落ち葉が道を覆っている道なんてザラ、脆くて崩れやすい崖も出現します。さらには、土砂崩れで通行止めになっている場所も突然現れたり、 日本三大酷道の名前に恥じない酷道っぷり を披露していると有名なんですよ。
日本三大酷道2:国道425号の酷道っぷり続いての酷道は、国道425号線、 通称シニゴー です。
紀伊半島の中でも 最凶 の呼び声が高いんだとか…。
山の中をこじ開けたようなジグザグの道路。 牛廻越をはじめ ほぼ全線(194.3キロメートル)が難所 になっています。
道幅はかなり細く、ガードレールも設置されていません。 何といっても 落石や路肩崩落などの災害が多く 、和歌山県御坊市から和歌山県田辺市にかけては、整備がほとんど進んでいないのだとか…。
ですが、近くに温泉があるので車通りは多く、そういった観光客の方が転落事故に遭われた例もあるようです…。 もし、注意を促す 転落・危険の看板 を見かけたら、安全意識をより一層高めてください。
日本三大酷道3:国道418号の酷道っぷり日本三大酷道の最後を飾るのは、国道418号線です。
福井県大野市を起点に、長野県飯田市を終点 にした国道。 国道157号線と重複した区間の温見峠から、尾並坂峠、平谷峠、売木峠などの様々な峠を越えていきます。
ヨサクやシニゴーと言った通称はないものの、 キング・オブ・酷道 という別名で危険視されています。
酷道マニアの方なら一度は訪れてみたいと言われている、 酷道界の巨匠 なんです…。
とっても怖そうな国道418号線ですが、恵那、八百津間に通行止めの区間があり、事実上の廃道になっています。
通行止め区間の前後にある道路も極細で、通るのが非常に困難なため、 酷道向けのトラック でもオススメはできないほどです。
そのほかの酷道ランキングTOP10★
酷道ランキング第10位:国道152号線まずは第10位、 国道152号線 です。
■国道152号線 ・起点:長野県上田市 ・通過点:長野県茅野市 ・終点:静岡県浜松市
道幅は車1台分ほどで、 冬には閉鎖されてしまうほど の酷道です。
酷道ランキング第9位:国道166号線続いて9位は、 国道166号線 です!
なんとこの酷道、住宅街の中を抜けていく都市型酷道になっています!
■国道166号線 ・起点:大阪府羽曳野市 ・終点:三重県松坂市
酷道ランキング第8位:国道352号線続いて第8位は 国道352号線 です。
■国道352号線 ・起点:新潟県柏崎市 ・終点:栃木県河内群三川町
新潟県長岡市内には未開通区間が残っていますし、豪雪地帯を通っているので、 冬は通行止めになっている 酷道っぷりです。
洗い越しと呼ばれる、 道路と川が平面交差している部分 や、 断崖絶壁に沿った細い道路がたくさんある んですよ。
酷道ランキング第7位:299号線第7位は 国道299号線 です。
■国道299号線 ・起点:長野県茅野市 ・通過点:群馬県多野郡上野村、埼玉県秩父市 ・終点:埼玉県入間市
実は、長野県茅野市から麦草峠を越えるルートは メルヘン街道 と呼ばれていて、観光道路となっているんです。
長野県と埼玉県の境には、武州街道と呼ばれる十石峠があります。 ここの 道路幅はとっても狭くて、自動車1台通るのがやっと なぐらい…。
酷道ランキング第6位:471号線酷道ランキング第6位は、 国道471号線 です!
■国道471号線 ・起点:石川県羽咋市 ・終点:岐阜県高山市
国道471号線の区間は豪雪地帯で、 12月から5月にかけては閉鎖 されています。
その上、奥飛騨の山岳地帯を通過する、富山県富山市から岐阜県飛騨市の一部区間は、 災害の被害を受けやすく1年の大半は通行止め になっています…。
開かずの踏切ならぬ、 開かずの国道 と呼ばれているんですよ!
酷道ランキング第5位:339号線■国道339号線 ・起点:青森県弘前市 ・終点:青森県東津軽外ヶ浜町
ここはどんな酷道かというと、なんとなんと! 階段の国道 があるんです!
階段国道と呼ばれているこの酷道は、日本で唯一、 階段が国道に指定されている道路 なんです。
ちなみにこの階段は362段あり、ここを登ると 竜飛灯台に続く階段街道 があります。
酷道ランキング第4位:国道265号線ひむか神話街道という観光道路もあって、実はそちらも有名なんですよ★
■国道265号線 ・起点:宮崎県小林市 ・終点:熊本県阿蘇市
距離は200.8キロメートルと長く、接続道路のほとんどが狭隘路線(きょうあいろせん)といわれる狭い道なので、 一度、酷い区間に入ってしまうと抜け出しにくい のです。
道が細くてカーブが多い 、さらに ガードレールのない区間が多い 点が、九州最凶酷道と呼ばれる理由なんでしょうね。
ちなみにこの国道265号線、 阿蘇山周辺の箱石峠付近は絶景ポイント になっていたりします。
酷道ランキング第3位:国道291号線まずは第3位! 国道291号線 です。
■国道291号線 ・起点:群馬県前橋市 ・終点:新潟県柏崎市
しかし、 土砂崩れや雪崩といった自然災害 が相次いで起こり、 路盤の決壊や橋の流失、トンネルの崩壊の為に車両通行が不可能 になってしまいました。
法令上では一部区間は現役の国道なのですが、立ち入るのが困難なほど荒れていて事実上の廃道状態になっています。
酷道ランキング第2位:国道324号線続いて第2位は 国道324号線 です!
■国道324号線 ・起点:長崎県長崎市 ・終点:熊本県宇城市
いえいえ、そういったものではなく、 浜町アーケードという商店街を通過する国道 なんです! 商店街はステキで、道路も舗装されているのですが、 午前5時から午前10時までの1日5時間しか自動車・原付が通行できない のです。 (それ以外の時間は、歩行者専用)
酷道ランキング第1位:国道157号線第1位に輝いたのは、 国道157号線 です!
■国道157号線 ・起点:石川県金沢市 ・通過点:福井県宇城市 ・終点:岐阜県岐阜市
国道157号線で有名なのが 「落ちたら死ぬ!!」 と書かれた看板。 ストレートでインパクトがあって、初めて知った時は私も驚きました!
本州屈指の酷道 として知られている国道157号線は、急勾配と急カーブが連続していて、ガードレールやカーブミラーも 設置されていない未整備状態.
さらにさらに!川を渡る国道と言われるほど洗い越しも多く、まさに 酷道ランキング1位に相応しい酷道 です。
酷道をトラックで通るとき★
酷道の中には、階段国道やアーケード国道といった街中の道や観光名所になっているところもありますが、ほとんどは 狭くて走行しにくい 道路です。
一般道路の感覚で走ると 非常に危険な道 も多いので、運転時は普段以上に注意する必要があります。
■酷道を通る際の注意点・雨が降ったあと、数日間は通行しない 整備が行き届いていない酷道だと、雨が降った後は土砂崩れが起きる危険性があります。巻き込まれたら大変なので、雨が降った後は、酷道に入るのはやめた方が賢明でしょう! ・酷道内で休憩する時にエンジンを止めない エンジンを止めて、もしも再発進できなかったら途方に暮れることになります。場所にもよりますが、酷道は通行者が少ないので、助けを求めることも難しいのです。
■酷道にも耐えやすいトラックとは?・低床よりも高床がオススメ! 高さがあるぶん、未舗装の道でも石ころなどによる傷がつきにくく、ダメージを受けにくい! 発展途上国の山奥でも重宝されるほど、高床トラックは酷道に強いと言えます★ ・2WDより4WDがオススメ! 馬力があって通行しやすい! 険しい坂道や雪道でもハイパワーで進むことができる、悪路への強さは酷道で存分に発揮されるはずですよ!! ・ワイドより標準ボディがオススメ! 狭い道でも通ることが出来る! 道幅で断念しなくてはいけない酷道が多いので、スリムで小回りも利く標準ボディかショートボディがオススメです★
酷道マニア・ファン
全国の色んな酷道をご紹介してきましたが、酷道が大好きな 酷道ファン・マニア と呼ばれている方たちは少なくありません!
趣味として 酷道を通行 したり、 酷道の写真や動画を撮影 してネットで配信したり、 ブログなどでレポート を書いて発信したり…。
検索をするとほんとうに色々と出てくるのですが、展子的にはやっぱり動画がすごい!と驚きました。 (動画サイトで〝酷道〟と検索すると出てきます☆)
道なき道をゆく …ではないですが、相当の運転技術を持っていないと通れない道がたくさん出てきます。 中には、通っているすぐ横の道が崩落しているケースもあって、 「こんなところを通るの!?」 とヒヤヒヤしっぱなし!!
レポートに関しても 事細やかにルートや道路の特徴 が書いてあって、通ってない国道はないんじゃないかと思うほど。
そんな酷道ファン・マニアの方たちの為に、 全国の酷道を集めたDVDや本 なんかも発売されているんですよ。
「国道〇〇号線が好き」とか、写真を見て「このカーブは国道〇〇号線だね」といったお話をしているのでしょうか?