青森 弘前
青森 弘前の歩ける観光マップ。季節の祭やイベント、おすすめ散策コースを紹介。地図をプリントアウトしてお出かけください。
「津軽の人」がひらいた城下町。弘前。 岩木川とその支流が東西に走り、町の中心に城郭のある弘前は全体に落ち着いた風情をみせる城下町である。津軽藩は、天正18年(1590年)、秀吉から津軽4万5千石を安堵され成立した。1590年は秀吉が小田原を攻めた年だが、その以前、南部藩の武将だった大浦為信は南部藩内のゴタゴタに乗じ津軽で独立、津軽為信と名乗った。徳川家康の時代になって2千石加増されたというから、為信は情報通で外交上手だったらしい。津軽氏は為信から12代、幕末まで続くが、弘前に築城したのは、2代信牧(のぶひろ)である。その結構は4万7千石の藩にしては雄大であった。南部藩10万石(のち20万石)、秋田久保田藩20万石の城郭に比べて際立って巨大で堀が深い。攻められることを前提としていたか?川を外堀とし東に向って堀が3重に造られている。 今になってみると、3重に掘られた堀が残る弘前城は、西にそびえる岩木山と相まって名城と言っていい。津軽では桜の咲く頃、りんごの花も咲く。その花の中に弘前の城がふんわりと立っている。