ブドウの育て方・栽培方法
ブドウの育て方・栽培方法

ブドウの育て方・栽培方法

ブドウの育て方を解説します。〔栽培環境・日当たり・置き場〕日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びましょう。〔水やり〕鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。庭植えの...

病気:べと病、晩腐病、黒とう病、さび病、褐斑病など 病気は薬剤による防除も大切ですが、落ち葉、枯れた巻きひげや果柄などのていねいな除去が、伝染源をなくす意味で大切です。べと病は、主に葉に発生し、進行すると落葉します。欧州種は特に弱く、防除が大変な病気です。5月から6月に雨滴で落ち葉から伝染し、7月から9月に二次伝染します。 収穫果が腐っているのは、ほとんどが晩腐病で、6月から7月に伝染します。黒とう病は、葉や果実に黒い斑点が目立つ、特徴のある病気で、4月から5月に葉や花房へ伝染します。さび病は、葉裏が黄褐色のサビをまぶしたようになり、早く落葉します。6月から7月に落ち葉から伝染し、7月中旬から二次伝染します。褐斑病は、葉に褐色の斑点ができ、早期落葉します。5月から6月に伝染します。

害虫:ブドウトラカミキリ、ブドウスカシバ、フィロキセラなど ブドウトラカミキリは、剪定後の枝を枯らすので、収穫量に即影響する重要な害虫です。4月から5月、伸びた新しいつるがしおれ、そのつるがついている母枝をたどっていくと、折れる部分があり、1~2cmの幼虫が見つかります。前年の8月から9月につるに産卵、ふ化した幼虫が越冬し、春になって食害部が広がるためしおれてきます。産卵期、あるいは2月から3月の休眠期の防除が大切です。 ブドウスカシバは、5月から6月に新しいつるに産卵し、幼虫が食い入ってふんを出します。冬剪定の時期には、つるの一部分が大きくふくらんでいるのですぐわかります。中に幼虫が入っています。不要な枝であれば切除すればよいのですが、主枝などで必要な場合は、ナイフでつるを縦に裂いて虫を捕殺します。フィロキセラはネアブラムシで、葉にもこぶをつくります。抵抗性の台木につげば防げるので、鉢植え以外はつぎ木苗を植えることが大切です。

用土(鉢植え) 植えつけ、 植え替え ふやし方

さし木:3月に休眠枝ざしをします。

つぎ木:1月に休眠枝つぎをするか、6月に緑枝つぎをします。

主な作業

剪定:適期は1月から2月です。前年枝の葉のつけ根に混合花芽が分化して、その芽から新梢が伸びて葉のつけ根(正しくは巻きひげの位置に)に果房がつきます。すべての枝を基部1~2節を残して切る(短梢剪定)か、大半のつるは基部から切り捨てますが、残す枝は4~5節あるいは7~8節で切る(長梢剪定)かします。

芽かき、誘引:1節に2芽以上伸びている場合は、かき取って1芽にします。最終的には3.3㎡に新梢15~18本になるように間引き、風にあおられないように誘引します。

花房の整形:実どまりをよくし、房の大きさを制限するため、花房を切り詰めます。切り詰めの程度は品種、房づくりの方針により異なります。開花し始めが適期です。

房の間引き:一般的な品種は、棚3.3㎡当たり15~16房にします。

袋かけ:通常は袋をかけますが、テラスでは上部だけおおうキャップにすると、室内から果房が観賞できます。

摘心、副梢の除去:棚が狭く、込み合う場合は、葉数15~16枚で摘心してかまいません。副梢(わきづる)は除去します。

特徴

種類(原種、園芸品種)

‘キャンベル・アーリー’

Vitis labrusca‘Campbell Early’ 6〜7gでそれほど小粒でもなく、黒くてブドウらしい。独特の香りもあり、8月半ばには熟す早生種。米国種なので、病気にも強く、栽培しやすい。家庭に最も推奨したい品種。

‘ナイヤガラ’ Vitis labrusca‘Niagara’ 米国種。特有の強い香りが他品種よりもひときわ強い。熟期は8月下旬から9月上旬。栽培は容易。 ‘デラウェア’ Vitis labrusca‘Delaware’ 甘い小粒のタネなしでおなじみ。タネなし処理をしなければ、もちろんタネが入る。熟期は8月下旬から9月上旬。 ‘スチューベン’ Vitis labrusca‘Steuben’ 酸味が少なく、甘みが強いのが特徴。熟期は8月下旬から9月中旬。米国種で、栽培は容易。 「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑 執筆:大坪孝之(おおつぼ・たかゆき) さらに詳しく知りたい方におすすめの本

ブドウのそだレポ(栽培レポート)

クィーンニーナ、ピオーネ それぞれのステージのブドウを ①地植え/棚、②地植え/垣根、③鉢植え/垣根、④鉢. 2016年12月種まき、2017年5月発芽、2020年5月開花、8月収穫、11月処分 2025年4月。実家に10年生きてるノウゼンカズラという花の木🌼があり、僕が「こ.

ブドウの写真

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