セルトレイを用いた育苗のコツ
セルトレイを用いた育苗のコツ

セルトレイを用いた育苗のコツ

セルトレイを用いた野菜の育苗方法の紹介です。期間一ヶ月程で定植できる大きさまで育ちます。葉を収穫する野菜はセルトレイで育てるとよいです。

○セルトレイ 128穴、または144穴(ブロッ コリー、キャベツ)、、72穴(ハクサイ)、 200穴(レタス)を用います。 穴の少ないものは大きな苗になるもの、小さな苗は穴の多いものを選ぶのが効率的。 種まき数は、少なくとも定植本数の2割増しくらいにします。 ○水稲用育苗箱 セルトレイの受け皿として使います。トレイの枚数分を用意します。 ○育苗培土 ピートモス等を主体としたもの。市販のものでは与作N150が適しています。 ○種子 種は育苗数の5割増し位を用意します。種まきを効率的に行うには、コ ート種子が適しています。 ○液肥 トミー液肥等の500倍を育苗中期からかん水を兼ねて与えます。 ○雨よけ設備 夕立等に直接当たると苗が痛んでしまいます。ハウス内や明るい軒下に設置します。風通しのよい場所が適しています。 ○寒冷紗 暑い時期に育苗するときは、日光が強すぎるので、寒冷紗を用いて適度に弱めます。 ○プロック、たる木など 台として用います。

育て方

○準備 設置場所には、まずブロックなどを置き、その上に水稲用育苗箱、その上にセルトレイを置くようにします。セルトレイ下に風が通るようにすることが肝心です。 ○培土の充填 セルトレイにトレイに育苗土を入れ、軽く落として土を詰め、全てのセル穴に土を十分に入れます。 ○種まき 各セル穴の真ん中を直径10㎜位の棒で押して穴を作り、1粒ずつ種を置きます。 その後上から培土を振り落として土をかぶせ、底穴から水がしたたるくらいに十分水を与えます。そのあと、乾燥防止のため新聞紙をかけてさらに水をかけ濡らしておきます ○種まき後 0~2日目くらい 水谷氏はしませんが、乾燥してくるようなら、少量行います。

3日目~10日目 芽が出るのをこまめに確認します。でたら新聞紙を外します。薄い寒冷砂を上に張って適度な遮光をします。 水やりは、その日の天候土の湿り具合を見て朝に行います。晴天日で700cc、 曇天日で400cc/1トレイを目安とします。 夕方に水を与えると苗が徒長します。

20~25日目 液肥を時々与え、苗を仕上げます。定植2、3日前から寒冷砂を徐々に外し、光に馴らします。 本葉3、4枚になったころ、定植します。

最終更新日: 2019-04-02 10:08:36