ASIO非対応でもASIO出力する方法解説|ASIO4ALLインストール・設定方法
ASIOに非対応のデバイスでも、ASIO4ALLというフリーのドライバーをインストールすれば、ASIO出力により高音質再生が可能。ASIOの概要説明、ASIO4ALLのインストールと設定方法等を紹介します
もう一つうれしい事がある。 それは、カーネルミキサー(Kernel mixer)を通らないことだ。 カーネルミキサーとは、さまざまなサンプリング周波や音量のあるPC環境で、プレーヤーソフト側の負担を減らすために存在する。 MMEやDirectSoundはこのカーネルミキサーを通り音声を再生している。 しかし、このカーネルミキサーが厄介で、サンプリングコンバータの性能が悪くこのmixerを通ると音質が劣化すると言われている。 また、レイテンシーの原因にもなっている。 ASIO出力だと、このカーネルミキサーを通らず独自でやるので音質向上が望めるというわけだ。
ASIO4ALL
その仕組みは、Windows2000以降のOSはKernal mixerを通らないオーディオ再生経路にKernel streamingを持っている。 このカーネルストリーミングから音を出すことで、カーネルミキサーを通らずに再生できるという。
「WDN Device List」からASIO出力したいデバイスを選択し、スピーカーマークの「Enable」ボタンを押すと↑のようにそのデバイスが緑色のRunning状態になる。 これでASIO出力できるようになった。
WavePCIというミニポートはこの機能を利用することができる。 その他のデバイスは、Hardware Bufferは機能しないのでチェックオフに。
Use Hardware Bufferがオフの場合にこの設定になる。非力なPC以外は、Defaultの「2」のままが良い。スペックに不安のあるPCは大きな値にしても良いが、レイテンシーが大きくなるためおすすめできないそうだ。
ASIO出力できるプレイヤーソフト
個人的には、foobar2000 0.8.3が好き。 おたちゃんのmp3 inputプラグインとASIO outputプラグインを使えるし、なにより動作が軽い。