経済学の基礎
経済学の基礎 2.消費者と効用 中学でまなんだ「 需要曲線 」は、価格と需要量(消費量)の関係をあらわしていました。そして、需要曲線の形は「 右下がり 」でした。これは、商品の 価格が下がる と、欲しいと思う量 (需要量)が増える
2.消費者と効用 中学でまなんだ「 需要曲線 」は、価格と需要量(消費量)の関係をあらわしていました。そして、需要曲線の形は「 右下がり 」でした。これは、商品の 価格が下がる と、欲しいと思う量 (需要量)が増える ことをあらわしています。このことは、日常生活の経験からも理解できる一種の法則です。では、なぜそうなるのでしょうか?このような、一見「あたりまえ」に思えることに対して、そのメカニズムを明らかにしていくのが経済学という学問です。
3.生産者と利潤 中学でまなんだ「 供給曲線 」は、価格と供給量の関係をあらわしていました。そして、供給曲線の形は「 右上がり 」でした。これは、商品の 価格が上がる と、売りたいと思う量 (供給量)が増える ことをあらわしています。この「供給曲線」は、「生産者」の行動をあらわしています。生産をおこなう企業は、「 利潤 」を得るために活動をしております。なるべく多くの利潤を得るためには、なるべく使うお金( 費用 :コスト)を少なくすることが必要です。
4.市場のしくみ 消費者と生産者が、売買をおこなうのが「市場」です。消費者の行動は「需要曲線」で、生産者の行動は「供給曲線」であらわされます。ここでは、「のぞましい 資源配分 についてまなびます。
5.市場の失敗 人々の欲望は限りがありません。でも、人々が欲しがる資源には限りがあります。貴重な資源を人々の間で分配するためには、いろいろなやり方が考えられますが、現在の主流の経済学では、「市場のしくみにまかせる」ことが大きなテーマとなります。そこで、まずは、「自由な競争」がおこなわれている望ましい状況を想定して分析をおこないます。このような市場を「 完全競争 市場」といいます。現実には、この「完全競争市場」は、なかなか成立せず、どうしても「 不完全競争 市場」になってしまいます。
6.貨幣と金融 財やサービスの売り買いは、実際にはお金( 貨幣 )をもちいておこなわれます。売り買いに使われるから便利、という点では、お金は単なる道具にすぎません。でも、お金は、それ自体、人々が追い求める存在でもあります。このように、お金(貨幣)は世の中で特別な位置をしめております。
7.政府と財政 政府は、公共施設や公共サービスなどの「 公共財 」を供給します。公共財は、民間の企業や個人では供給できない、さまざまな財やサービスです。これらの公共財をどのように供給するか、その財源をどうするかが「 財政 」の役割です。
8.貿易と為替 国と国の間で、財やサービスを売り買いすることが 貿易 です。
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