ソラシックエッグによる外来での気胸治療
呼吸器外科学会から、ソラシックエッグの話題。 簡単に言えば、外来でドレーンを入れて気胸を治療する方法である。7Frドレナージチューブと35mlの容器と2...
呼吸器外科学会から、ソラシックエッグの話題。 簡単に言えば、外来でドレーンを入れて気胸を治療する方法である。7Frドレナージチューブと35mlの容器と2個の一方弁が付いたキットであり、チェストドレーンバッグがコンパクトなので体表に固定をしっかりすれば普通に生活できる。 thoracic vent (SHEENMAN)、ソラシックエッグ(住友ベークライト)が現在流通している簡易型胸腔ドレナージキットである。
方法: 対象は2006年11月から2011年4月までにTEで治療を行った自然気胸患者137例,男性116例,女性21例で患側は右側73例,左側63例,両側1例であった。 穿刺はTEスタンダードセットを使用した。カテーテル刺入部を縫着固定し滅菌パット付き防水フィルムを貼布した。弾性テープで補強を行い皮膚に固定した。 TEを挿入してから30分後に胸部レントゲン検査を行い,肺の虚脱が進行していないことと再膨張性肺水腫が無いこと,患者の全身状態に異常が無いことを確認して翌日の外来通院と胸部レントゲン検査をおこなった。
by otowelt | 2012-07-31 16:20 | 呼吸器その他近畿中央呼吸器センター 呼吸器内科の 倉原優 と申します。医療従事者の皆様が、患者さんに幸せを還元できるようなブログでありたいと思います。原稿・執筆依頼はメールでお願いします。連絡先:krawelts@yahoo.co.jp
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