【寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)】と【骨盤(寛骨・仙骨・尾骨)】骨構造がイラスト図解でわかりやすい骨解剖学
「寛骨・仙骨・尾骨」で構成され、姿勢保持と内臓保護の観点からもとても重要な人体の構成要素である【骨盤(主に寛骨)】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。
【仙腸関節】が動く方向(作用)と範囲(関節可動域:ROM)についてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【仙腸関節】解剖学構造と特徴 【仙腸関節】は、人体の大黒柱である「背骨(脊柱)の末端部」を .
【寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)】解剖学構造
【寛骨】全体としての構造 部位名付着組織など寛骨臼(大腿骨骨頭が収まる半球状の凹)寛骨臼周辺:関節唇が付着寛骨臼上縁:大腿直筋(大腿四頭筋)起始月状面(寛骨臼関節面) 寛骨臼窩(月状面に囲まれた部分) 寛骨臼切痕(関節面の欠けている部分) 閉鎖孔(寛骨臼下にある恥骨と坐骨で囲まれた孔大部分は閉鎖膜で閉ざされている) 閉鎖神経や閉鎖動脈静脈が通る 内閉鎖筋と外閉鎖筋(深層外旋六筋)が周囲を覆うように付着 【寛骨】=「腸骨」+「坐骨」+「恥骨」 【腸骨】解剖学構造 部位名場所付着組織など腸骨翼 腸骨稜腸骨翼上縁で、25歳ごろまでは軟骨基質腸骨稜上縁はL4の高さ(ヤコビー線)外側面:腹斜筋(外腹斜筋・内腹斜筋)広背筋内側面:脊柱起立筋群腰方形筋腹横筋上前腸骨棘腸骨稜前端の突出部分「腹横筋」や「内腹斜筋」などの触診時ポイントになる鼠径靱帯縫工筋起始部大腿筋膜張筋起始部上後腸骨棘腸骨稜後端の突出部分後仙腸靭帯下前腸骨棘上前腸骨棘下方の突出部分大腿直筋(大腿四頭筋)起始部下後腸骨棘上後腸骨棘下方の突出部分 腸骨窩腸骨翼内側部分(腹腔下縁)腸骨筋(腸腰筋)耳状面腸骨窩後面1/3仙骨と仙腸関節を作る関節面腸骨粗面上後腸骨棘と耳状面の間後仙腸靭帯殿筋面腸骨翼外側面臀筋(大殿筋・中殿筋・小殿筋)が付着腸骨体 腸骨下部の肥厚部(寛骨臼の上の2/5) 大腿骨と股関節を形成する関節面の一部 【恥骨】解剖学構造 部位名場所付着組織など恥骨体(寛骨臼の前下部) 恥骨結節恥骨体上縁の隆起部長内転筋(股関節内転筋群)起始鼡径靱帯恥骨稜恥骨結節から恥骨結合面上縁にいたる稜線腹直筋起始部恥骨結合面恥骨結合を形成する楕円形の結合面左右の恥骨結合面が線維軟骨結合して「恥骨結合」となる恥骨上枝 恥骨櫛恥骨上枝上縁長内転筋・恥骨筋(股関節内転筋群)起始恥骨下枝恥骨結合の下閉鎖孔の下縁の前半を作る短内転筋・大内転筋・薄筋(股関節内転筋群)起始部 【坐骨】解剖学構造 部位名場所付着組織など坐骨体 坐骨棘後内方に向かう突起上双子筋(深層外旋六筋)起始仙棘靭帯 大坐骨切痕下後腸骨棘から坐骨棘に至る切れ込み「腸骨」と「坐骨」にまたがる 小坐骨切痕坐骨棘より下方坐骨結節に至る切れ込み内閉鎖筋(深層外旋六筋)がカーブする坐骨結節座位時に体重がかかる部分ハムストリング(大腿二頭筋長頭・半腱様筋・半膜腰筋)起始仙結節靭帯小坐骨孔小坐骨切痕が「仙結節靭帯」「仙棘靭帯」によって閉ざされた空間中心を梨状筋(深層外旋六筋)が通過隙間を神経・動脈・神経が走行する梨状筋上孔と梨状筋下孔に分かれる坐骨枝 坐骨上枝寛骨臼の後下方閉鎖孔後壁坐骨下枝坐骨結節から前内方へ恥骨下枝と癒合【仙骨と尾骨】解剖学構造
人体(骨格)の大黒柱!姿勢評価に役立つ【背骨(脊柱・脊椎)】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【脊椎(脊柱・背骨)】とは?どこにあるどんな骨? 集合体を支える人 .
【骨盤の歪み】と傾きとは?
【骨盤矯正】効果を出す正しいやり方は?
【骨盤】アライメントや【骨盤】関節を動きを正常に保つことは、内臓が本来あるべき場所に収まり、正常な活動ができる空間を維持することなので、健康維持のために非常に重要ですが 、「骨盤が歪んでいる = 骨盤矯正が必要」と考えるのは危険 です。
こちらの記事も一緒に読まれています! 【脊椎(脊柱)〜頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨〜】イラスト図解でわかりやすい骨解剖学人体(骨格)の大黒柱!姿勢評価に役立つ【背骨(脊柱・脊椎)】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【脊椎(脊柱・背骨)】とは?どこにあるどんな骨? 集合体を支える人(物)のことを「大黒柱」と言いますが、人体(骨格)の「大黒柱」が【背骨(脊柱)】です。 【背骨(脊柱)】)は、【頭蓋骨(頭の骨)】直下から【骨盤】下端まで、背中(身体)の中心を通るように存在する長い柱のような骨ですが、家の大黒柱のような一本柱ではなく、約31〜34個の「突起付き円盤形の椎骨」が積み重なっている .
【橈骨と尺骨】前腕の骨(2本)【イラスト図解でわかりやすい骨解剖学】近位端は「上腕骨」と「肘関節」を、「遠位端」は「手根骨」と「手関節」を作っている上肢中間(肘から手首まで)にある二本の骨【橈骨と尺骨】骨解剖学解剖学構造についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【橈骨と尺骨】前腕の骨とは?どこにあるどんな骨? 手首から肘までの範囲を「前腕」と呼びますが、前腕は【橈骨と尺骨】が骨格の軸となっています。 骨名 ふりがな 特徴など 橈骨 とうこつ 前腕親指側(外側)の骨 尺骨 しゃっこつ 前腕の小指側(内側)の骨 【橈骨】解剖学構造 【橈骨】は前腕にある二つの骨 .
【胸郭(肋骨・胸骨・胸椎)】と【鎖骨】構造と役割【イラスト図解でわかりやすい骨解剖学】心臓や肺など生命維持に重要な臓器が収まる空間(胸腔)を作り、上肢(腕)を体幹につなげる骨構造【胸郭(肋骨・胸骨・胸椎)】と【鎖骨】骨解剖学をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【胸郭】とは?「胸壁・胸郭・胸腔」の違いは? 「胸郭」「胸壁」「胸腔」と似たような言葉がいくつかありますが、それぞれの違いをまず整理しましょう。 名称 詳細 胸壁 「左右の肋骨」「背骨(胸椎)」「胸骨」で構成される骨構造と骨構造に付着する筋肉や皮膚によって作られる外壁のこと 胸郭 「胸壁」と「横隔膜」によって仕切られた .
【手根骨・中手骨・手指骨】イラスト図解でわかりやすい骨解剖学料理や工作など細かい作業ができるように複数の骨で構成される手首〜指先までの範囲にある骨【手根骨・中手骨・手指骨】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【手根骨・中手骨・手指骨】とは? どこにあるどんな骨? 私たちの手首から指先までの範囲には、片手で27個(両手合わせると54個)もの骨があり、大きく3つに分類できます。 名称 特徴 関節など 手根骨(合計8個) 手首と繋がる手の近位端にある骨 橈骨手根骨関節(手関節)手根中央関節手根間関節 中手骨(合計5個) 手のひらや手 .
足部骨【足根骨・中足骨・足趾骨】イラスト図解でわかりやすい骨解剖学二本足歩行を行う人間の立位歩行において唯一の接地面となる特殊な足部構造を作る【足根骨・中足骨・足趾骨】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 足部骨【足根骨・中足骨・足趾骨】とは?どこにあるどんな骨? 足部(足首以下)は、立位歩行時に地面や床と接する面を作る複数の小さな骨の集合体で構成されていて、その構造や役割から大きく3つに分類できます。 分類 特徴 含まれる骨 足根骨 かかとや土踏まずなどを構成する骨 近位列:踵骨・距骨遠位列:舟状骨・内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状 .