車にソーラーパネルを取り付けたい!やり方は?注意点と失敗しないコツは?!
一般人① 車にソーラーパネルを取り付けることができたらいいな! 一般人② だけど、そもそも取り付けることが
なぜなら、2枚のパネルが常に同じ電圧に保たれている間は問題ないが、例えばどちらかのパネルだけ木の影になったりして発電環境が変わると、 電圧バランスが崩れて出力が小さくなったパネル側に合わせて出力が制限されるからだ。 並列接続であれば、電圧バランスズレは常に解消する方向に働く! 並列のデメリットは電流値が高くなるため、配線抵抗ロスが増える等があるが、車載の場合は配線が短いので大した影響ではないだろう!
配線を車内に引き込む方法
ソーラーパネルを無事車の屋根に取り付けた後は、配線を車内に引き込む必要がある。
問題はどうやって引き込むか? だ。
①ボディーに穴を空けて引き込む大胆な方法であるが、完成後は最もスッキリ収めることができる。
だが、おそらく抵抗がある人が多いだろう。
②リアバックドアの隙間から引き込む 筆者のハイエース配線引き込みオフロード車やハイエース等バンタイプ車であれば、リアバックドアの隙間から引き込むのがいいだろう。
写真の通り、私もこの②の方法を採用しているが、配線は後から色々といじれるように、あえて隠さずに剝き出しにしている。見た目さえ気にしなければ全く不具合はない!
③サイドドアの隙間から引き込む乗り降りの際に少々気にする必要があるが、快適な社内生活を楽しむには大したことではないだろう?
配線に関する注意点 配線は結束バンドで固定 雨水対策注意点① :①②③いずれの方法も、車外の配線は走行時にバタバタとならないようにしっかりと結束バンドなどを使用して固定しておこう
注意点② :車内に配線を引き込むときは、雨水も配線を伝って同時に入ってくる恐れがある。防水対策も必要だが、 配線は一度引き込み点よりも下にループ状に垂らした状態で下から上に引き込むのが鉄則だ。
充電システムの構築
①ポータブル電源にそのまま接続する ポータブル電源にそのまま接続これが一番簡単かつ初心者におすすめのやり方である!
しかもポータブル電源からAC100Vの一般的な電化製品も自由に使うことができる。
デメリットこの方法の唯一のデメリットはポータブル電源の導入コストが高いことくらいであろう。
とはいっても最近はポータブル電源も普及商品になってきたこともあり、驚くほど高性能なモデルが低価格で販売されている。
車中泊におすすめの最新ポータブル電源を紹介している。 注意すべきポイントも筆者独自目線でわかり易く解説 しているので、興味のある方はあわせてどうぞ!
②ソーラーチャージャーコントローラー経由でサブバッテリーに接続する 必要な機器一式(走行充電器以外)- バッテリー(鉛蓄電池やリチウムイオンタイプがある)
- ソーラーチャージャーコントローラー:ソーラーパネルからバッテリーに充電するために必要!
- インバーター:バッテリーからAC100Vの電化製品を使用する時に必要!
- (走行充電器:なくてもOK。メインバッテリーつなげてシステムを組みたい場合のみ必要)
この方法は高性能ポータブル電源が登場する前に主流だったやり方だ。
ただし今でもキャンピングカーのように車内でカスタムして、「自分の好きな位置にスイッチを取り付けて使用したい」とか「バッテリーの個数を増やして低コストで高容量化したい」等、クロウトの人には好まれるやり方である。
私は家庭用途でこのシステムを組んでいる。車でも全く同じやり方で使えるので、このやり方に興味のある人は、是非参考にしていただきたい。ちなみに、バッテリーは鉛蓄電池ではなく、 最近話題のLi Timeのリン酸鉄リチウムイオン電池を使っている。 こっちの方が同じパワーでも軽くて手省スペースなので、 圧倒的に使い勝手が良い!
【Li Time】Bluetooth内蔵100Ahバッテリーをソーラーパネルで充電してみた! Li TimeのBluetooth内臓バッテリーってどうなの?と思っている人必見!ソーラーパネルとポータブル電源を使いこなしている筆者が実際に使って詳細レビュー!是非一読を! solar-power.second-life.blogなにやら聞きなれない機器を使うことから想像できるように、 ある程度の配線知識やシステム構築をやり遂げる高いモチベーションがない人にはおすすめできない。 気軽にシステム構築したい人は①のポータブル電源をおすすめする!
車検対応って大丈夫なの?
もちろん、構造変更(例えば私のハイエースの場合なら4ナンバー → 1ナンバー等)を良しとするならソーラーパネルを取り付けたままでもOKであるだろう。
補足:4ナンバー:車高2.0m以下、1ナンバー:車高2.0m超過
だろうと書いたのは、車検場(場合によっては検査官)によって微妙に解釈が異なるかもしれないからだ。簡単に取り外し可能なキャリアは車高の計算には入らないが、ソーラーパネルが付いていると車の一部とみなされる可能性が高い(私が使っている車検場の場合:)
別記事で紹介している私の取り付け方だと、ソーラーパネルの取り外しだって5分程度あれば簡単に取り外しできるんだけど???と思ったが、まあ素直に従っておこう!
ちなみに、フレキシブルソーラーパネルの場合は車高制限にひっかからないので、そのままでも車検に通る可能性がある。これも車検時に確認しておこう!
ユーザー車検時の出来事私はここ最近、〇〇〇バックス等の車検指定工場を使って車検を通しているが、経験と興味のために陸運局にハイエースを持ち込んでユーザー車検をやってみたこともある。
メンテナンスについて
当然車の屋根に取り付けたソーラーパネルも、同じように24時間365日過酷な環境にさらされ続ける。
取付時は完璧に施工しても定期的なメンテナンスは必須だ。
パネル側とL字金具の固定には、強力なねじロック接着材で固定しているのでビクともしていないが、ルーフキャリアとL字金具の固定は、必要に応じて取り外しできるようにしているので、毎回登山前には緩みの有無を確認している。
ねじロックは強力だ!固定したままでもいい場所にはおすすめ! ルーフキャリア側はボルトのロックナットで固定!ココは定期メンテナンスが必要!さらに、私の場合は念のため一つのパネルに12カ所の穴を空けてポルトで固定しているので、走行中に外れることはまずないだろう、というか外れることを想像する方が難しい!
舗装した道路をメインで走行する人はさらにリスクは低いと思うが、定期的な点検は必ず行うようにしたい!
また、パネル面の清掃も気づいた時に行おう。
まとめ
いろいろ紹介してきたが、ソーラーパネル取り付け作業を「楽しい」と思うか、「めんどくさい」と思うかで完成度が全く変わってくると思う。
是非本記事を参考にして、より楽しいカーライフを送っていただきたい!
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