新・にほんご敬語トレーニング 第2課:簡単にあいさつする
新・にほんご敬語トレーニング 第2課:簡単にあいさつする

新・にほんご敬語トレーニング 第2課:簡単にあいさつする

使用教材 新にほんご敬語トレーニング posted with ヨメレバ 金子広幸 アスク出版 2014年03月 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 第2課の学習項目 Can-do 立場に応じて、

Sの回答を確認した後・・・ T:じゃあ、1つずつチェックしましょう。 T:S1さん、最初の文を読んでください。 S1:昨日は何時に帰りましたか。 T:はい、これはいいですか。 S:良くないです。 T:どうして良くないとわかりますか。 S1:金子部長が「え?」と言っています。 S2:丁寧じゃありません。 T:そうですね。丁寧じゃありませんから、金子部長がびっくりしていますね。 T:じゃあ、どんな言葉を使いますか。 S1:お帰りになりましたか。 S2:帰られましたか。 T:そうですね。 S:お帰りになる、帰られるは尊敬語ですか、謙譲語ですか。 T:尊敬語です。

何時に帰りましたか。 →お帰りになる / 帰られる T:はい、じゃあS1さん次を読んでください。 S1:(文章を読む) T:はい、この文はどうですか。 S1:いいと思います。 T:どうしてですか。 S1:部長が話していますから。 T:いいですね。

T:じゃあ、次を読んでください。 S1:大変ですね。もっと早く帰ったほうがいいですよ。 T:これはどうですか。 S:いいと思います。 T:どうしてですか。 S:「です」を使っていますか。 T:そうですね。「です」を使っていますから丁寧ですね。でも、金子部長は昨日、資料を作らなければいけませんでしたから、早く帰ることができないですね。 T:早く帰ることができないのに、「もっと早く帰ったほうがいいですよ」と言わない方が良いです。

T:それから、アレックスさんは何と言いましたか。

S:私が手伝ってあげましょうか。 T:はい、これはどうですか。 S:丁寧じゃないから、ダメです。 T:はい。じゃあ、どんな言葉がいいと思いますか。 S:お手伝いしましょうか。。 T:そうですね。お手伝いしましょうかが良いですね。これは尊敬語ですか。 S:謙譲語です。 T:はい、いいですね。

手伝ってあげましょうか。 →お手伝いしましょうか。 アレックスさんの誤用まとめ ・何時に帰りましたか。→ お帰りになる / 帰られる ・手伝ってあげましょうか → お手伝いしましょうか

2. 敬語で行ってみよう

・正しい敬語の表現や形を確認する。 ・確認できたら、もう一度、文章を正しい敬語を使って読む

T:はい、全部読めました。 T:金子部長が昨日何時に帰ったか知りたいです。何と言いますか。 S1:昨日、何時にお帰りになりましたか。 S2:昨日、何時に帰られましたか。 T:そうですね。

T:じゃあ、金子部長は忙しそうです。S1さんは手伝ってあげたいです、何と言いますか。 S:お手伝いしましょうか。 T:はい、いいですね。

T:じゃあ、金子部長が「おはよう!」と言います。何と言いますか。 S:「おはようございます」 T:じゃあ、友達が「おはよう!」と言います。何と言いますか。 S:「おはよう」 T:いいですね。

T:じゃあ、仕事が終わって、帰るとき上司に何と言いますか。 S:「失礼します」 T:「お先に失礼します」と言いましょう。 T:じゃあ、仕事が終わって帰るとき、同僚に何と言いますか。 S:「お先に失礼します」 T:いいですね。でも、仲がいい友達なら、「じゃ、お先に」と言うことが多いです。。

T:じゃあ、上司が「ありがとう!」と言ったら、何と言いますか。 S:「いえ、どういたしまして。」 T:そうですね。

3. 練習しましょう

・CDを聞きながら、練習をする。(生徒のレベルによりやり方は調整するが、基本は以下を想定) ①文字を見ながら聞いてもらう。 ②慣れてきたらCDを一時停止して、リピートしてもらう。 ③さらに慣れてきたら、聞く前に想像して言わせる。 ④最後にもう一度、CDと、一緒に言わせる。 問題数はあまり多くないので、もっと練習させたい場合は、例文を事前に用意しておくこと。

4. これでOK!

・音声サンプルを繰り返し聞いて、一緒にリピートしたり、シャドーイングをする。 →また、宿題として、何回も家で読ませる。

T:はい、じゃあ、次のページを見てください。 T:アレックスさんは敬語の勉強をしました。そして、会社に行く途中に金子部長に会いました。 T:じゃあ、今から、CDを聞きます。教科書を見ながら、聞いてください。

T:どうですか。意味がわかりましたか。 S:はい。 T:じゃあ、CDをもう一度、聞きましょう。今度は、CDと一緒に読んでください。

5. チェックしましょう

・この課で勉強した、敬語の言葉や表現を確認する。 ・チェックシートに書かせてもいいが、まずは、声に出して言わせる。

T:次は、謙譲語の形を復習しましょう。 T:ノートに答えを書いてください。 S:(問題を解く) T:じゃあ、1番の答えは何ですか。 S:参ります。 T:いいですね。

6. スタイルを変えてみましょう

・敬語スタイルと友達スタイルの2通りの言い方を声に出して練習する。 ・それから、CDを聞かせて、リピートさせる。

T:じゃあ、傘を貸しましょうか。敬語スタイルでで? S:傘をお貸ししましょうか。 T:いいですね。じゃあ、友達スタイルで? S:傘を貸そうか。

他の文も確認してから、 T:今度は、CDを聞いて、リピートしましょう。 S:(CDを聞いてリピートする)