絵本とむかしばなし
名当ての昔話 日本の昔話の味わいを存分に楽しめる絵本です。 読み聞かせ目安 低学年 4分 あらすじ むかしむかし、あるところに、とても流れの速い川がありました。 何度も何度も橋をかけても流されてしまうので、村人たちは困り果て、このあたりで一番名高い大工に、橋をかけてもらうことにしました。 大工は橋かけを引き受けたものの、あまりに速い川の流れを見ていると心配になりました。 じっと川を見ていると・・・流れの中から大きな鬼が現れ、鬼は、目玉をくれるなら、橋をかけてやるといいます。 次の日、大工が川へいくと・・・、橋が半分かかっていました。 さらに次の日、川へいってみると・・・、もう、すでに立派な橋が…
小学校で絵本の読み聞かせや昔話のストーリーテリングをしています。楽しいお話、心温まるお話をいろいろご紹介していこうと思います。
『だいくとおにろく』
名当ての昔話 日本の昔話の味わいを存分に楽しめる絵本です。 読み聞かせ目安 低学年 4分 あらすじ むかしむかし、あるところに、とても流れの速い川がありました。 何度も何度も橋をかけても流されてしまうので、村人たちは困り果て、このあたりで一番名高い大工に、橋をかけてもらうことにしました。 大工は橋かけを引き受けたものの、あまりに速い川の流れを見ていると心配になりました。 じっと川を見ていると・・・流れの中から大きな鬼が現れ、鬼は、目玉をくれるなら、橋をかけてやるといいます。 次の日、大工が川へいくと・・・、橋が半分かかっていました。 さらに次の日、川へいってみると・・・、もう、すでに立派な橋が…
名当ての昔話 あらすじ「そんなら、おれの なまえをあてれば ゆるしてやってもええぞ」
「はやく おにろくぁ めだまぁ もってこばぁ ええ なあー」
読んでみて…籠もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくし持ち この岡に 菜摘ます児 家告らな 名告らさね そらみつ 大和の国は おしなべて 我こそ居れ しきなべて 我こそいませ 告らめ 家をも名をも (『万葉集(一)』岩波文庫 2013.10.16)
外国においての魂と名前の関係性の深さのほどはよくわかりませんが、イギリスの「トム・ティット・トット」 (『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子訳 福音館書店 1981.11.25) や、グリムの「ルンペルシュティルツヘン」 (『子どもに語る グリムの昔話1』佐々木梨代子・野村泫訳 こぐま社 1990.10.25) などは、子どもも読みやすく聞きやすい良質のテクストが出ているので、高学年であればこれらを朗読したり、ブックトークで紹介するのもいいかなと思います。
最終更新: 2026-03-20 15:00主婦・小学校図書ボランティア 資格:教員免許 (中学・高校国語科専修) 司書教諭 所属:絵本学会会員 日本昔話学会会員
posted with ヨメレバ- 作者: 東京子ども図書館
- 出版社: 東京子ども図書館
- 発売日: 2012年03月
- 作者: 子ども文庫の会
- 出版社: 子ども文庫の会
- 発売日: 2025年10月