山添太の模型撮影のススメ ~ 第1回 模型撮影を始めよう<機材編>
山添太の模型撮影のススメ ~ 第1回 模型撮影を始めよう<機材編> はじめまして、山添 太と申します。 2022 年よりスタートさせていただきました「山添
はじめまして、山添 太と申します。 2022 年よりスタートさせていただきました「山添 太の模型撮影のススメ」をご覧いただきありがとうございます。出版社で編集者として在籍中にカメラ趣味に目覚め、身近なプロカメラマンからいろんな知識をいただき、模型撮影にまつわるカメラ関連本や特集記事を手掛けることもできました。現在はフリーランスとして多岐にわたる分野で活動中。カメラ関連では、メーカーサイト掲載記事の編集や執筆、関連ブログの執筆などを請け負っております。今後とも宜しくお願いいたします。
Index
1.面白さの裾野を広げる「模型撮影」というジャンル
写真1楽しく模型を作ったその後、その模型をどうしますか? 部屋に飾る、大切にしまう、作るのに満足してあっさりと捨ててしまう人もいたりしますが、大抵は一生懸命作ったものだから捨てられなくて、持て余してしまう人が多いと思います。 そんな模型を被写体として活用して、写真の楽しみ方を広げてみるのはどうでしょう? というのが本連載の主旨。模型自体のクオリティや作りやすさは良くなる一方でラインナップも豊富。組み立てや塗装を行うための工具・マテリアルは、種類や性能も格段に高まっていて、模型初心者やしばらく模型から離れていた人でも今から充分楽しむことができます。 撮影自体は基本的にカメラさえ持っていれば OK。スマートフォン搭載のカメラでだってトライできます。連載では、そこからさらに模型撮影を充実して行えるためのコツや情報を少しづつお届けしていきます。ぜひお楽しみください。
2.模型撮影のために知っておきたい機材のこと
撮影するだけであればどんなカメラでも OK ですが、以下の要素を持つ機材があれば、自分の意図した模型写真に最短で近づくことができるはずです。自分のカメラのスペックと照らし合わせて、何が揃っていて不足しているのかをぜひ参照してみてください。
2-1.寄れるズームレンズを用意しよう
写真2RFマウントの中では比較的寄れるRF24-105mm F4 L IS USM
模型は基本的にカメラで撮るには想像以上に小さく、マクロ域での撮影が必要になってきます。だからといって、マクロレンズが良いとも限りません。例えば焦点距離 100mm ほどのオーソドックスなマクロレンズの場合、パースが抑えられた “ 模型らしい ” 写真に仕上がってくれます。しかし、模型の面白さの本質が “ 実物をリアルに模したところ ” にあるとしたら、本物に見紛うような写真が撮れたほうがベターだと思いませんか? その際、寄ることができてパースの調整も可能なズームレンズが、意図した仕上がりを追求するのにフレキシブルに対応しやすいです。
写真3 写真4 表12-2.クローズアップレンズを活用しよう
写真5 写真6 PR ■ NiSi クローズアップレンズ 77mm の実売価格をアマゾンで見る! ■● amazon で調べる
写真7NiSi製クローズアップレンズ NC キットは口径 58mmと77mm の2種類を展開。写真は77mmタイプ
NiSi製のものは、レンズの光学性能を損なうことなく最短撮影距離を縮めてくれるのでオススメです。クローズアップレンズの中では比較的高価ですが、フルサイズセンサー用のマクロレンズのおよそ 1/10 の値段で買えることを考えるとリーズナブルともいえます。
3.思い切ってクロップするのも有り
写真84.センサーサイズが小さいカメラが有利?
写真9 写真105.光源を用意しよう
写真116.次回予告
関連記事を読む 著者について山添 太(やまぞえ ふとし) 編集者、ライター 1983年生まれ。出版社に編集者として在籍中にカメラの面白さに魅了され、カメラやレンズの収集、撮影のみならず、自家現像や自家プリントにもトライ。カメラ関連の特集や単行本も多数手がけた。現在はフリーランスとして活動中。カメラ関連を始め、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆を行っている。
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- 2026年04月04日
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