鵤とは? わかりやすく解説
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「鵤」の意味は<p style="padding-bottom: 10px;"><!--AVOID_CROSSLINK-->読み方:いかる<!--/AVOID_CROSSLINK-->アトリ科の鳥のこと。Weblio国語辞典では「鵤」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

木の実を嘴(くちばし)で廻したり転がしたりするため古くは「マメマワシ」や「マメコロガシ」、木の実を好んで食べるため「まめうまし」、「豆割り」などと呼ばれた。イカルという名の由来は奈良県の斑鳩とも鳴き声が「イカルコキー」と聞こえるからとも言われるが、定かではない。また古来より「イカルガ(鵤、斑鳩)」とも呼ばれる。なお、前者「鵤」については「角のように丈夫な嘴」を持つ当鳥に由来しているが、後者「斑鳩」の字を充てることは厳密には誤用であり、首に模様があるジュズカケバトを指していたという説もある。清少納言「枕草子」(第四十一段「鳥は」)には好ましい鳥の一つとして「頭赤き雀、いかるがの雄鳥、たくみ鳥 [ 1 ] 」と記されている。 学名は Eophona がギリシア語で「暁の声」、personata がラテン語で「仮面をかぶった」を意味する [ 2 ] 。

分布

イカル分布図 ロシア東部の沿海州方面と日本で繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬する。 日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖するが北日本(北海道や東北北部)の個体は冬季は九州以北の暖地に移動する。

形態

生態

主に樹上で生活するが、非繁殖期には地上で採食している姿もよく見かける。木の実や草の種子を採食する。時には、昆虫類も食べている。冬季にはジュズダマの実や刈田に残った籾を食べたりする。ムクノキの実や木の芽などの柔らかいものを好んで食べるが、硬い木の実も食べる。 [ 3 ] Eophona personata personata 繁殖期はつがいで生活するが巣の周囲の狭い範囲しか縄張りとせず、数つがいが隣接してコロニー状に営巣することが多い。木の枝の上に、枯れ枝や草の蔓を組み合わせて椀状の巣を作る。産卵期は5-7月で、3-4個の卵を産む。抱卵期間は約14日。雛は孵化してから14日程で巣立つ。 非繁殖期は数羽から数十羽の群れを形成して生活する。 波状に上下に揺れるように飛翔し、群れで飛ぶ場合は群れ全体も波状に動く。

聞きなし

  • 比志利古木利(ひしりこきり)
  • 月日星(つきひほし)

参考文献

  • 高野伸二他 『山溪カラーガイド 日本の野鳥』、山と溪谷社
  • 柴田佳秀 著、樋口広芳 編『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』日本文芸社、2019年5月、222頁。ISBN978-4537216851。
  • 上田恵介監修 『鳥類図鑑』 東京書籍、2006年、134頁。ISBN 4-487-80128-1
  • 叶内拓哉、阿部直哉、上田秀雄『山渓ハンディ図鑑7 新版 日本の野鳥』山と溪谷社、2014年。 ISBN 978-4-635-07033-1

脚注

関連項目

  • 日本の野鳥一覧
  • キヨスク - キヨスクのキャラクターである「キヨッピー」はイカルをデザインしたものである。
  • エフエムあやべ - イカルより「エフエムいかる」というニックネームがある。
ウィキスピーシーズに イカル に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、 イカル に関連するカテゴリがあります。

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 08:21 UTC 版)

発音 (?)

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