太陽光発電設備の建築基準法上の高さの考え方をイラスト付きで解説
近年、ZEH住宅の普及、促進などにより太陽光発電設備を設置する計画が増えてきています。 太陽光パネルを屋上や屋
法改正の概要 脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律 令和4年6月17日に公布された『脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能 .
地上に設置の場合の太陽光発電設備- メンテナンスを除いて架台下の空間に人が立ち入らないもの
- 架台下の空間を居住、倉庫など屋内的用途に供しないもの
屋上に設置する太陽光発電設備の緩和とは?
高さに算入しない屋上部分とは?- 昇降機の乗降ロビー(通常の乗降に必要な規模程度のもの)
- 時計塔、教会の塔状部分
- 高架水槽(周囲の目隠し部分を含む)
- キュービクル等の電気設備機器(周囲の目隠し部分を含む)
- クーリングタワー、室外機等の空調設備機器(周囲の目隠し部分を含む)
- メンテナンスを除いて架台下の空間に人が立ち入らないもの
- 架台下の空間を居住、倉庫など屋内的用途に供しないもの
太陽光発電設備をあとから設置する場合、確認申請は必要?
屋上に設置する場合- メンテナンスを除いて架台下の空間に人が立ち入らないもの
- 架台下の空間を居住、倉庫など屋内的用途に供しないもの
の太陽光発電設備を 屋上にあとから設置する場合 は『増築』には当たらないため、 確認申請の提出は不要です。
屋根に設置する場合太陽光発電設備を 屋根上ににあとから設置する場合 は『大規模な修繕、大規模な模様替』には当たらないため、 確認申請の提出は不要です。
地上に設置する場合- メンテナンスを除いて架台下の空間に人が立ち入らないもの
- 架台下の空間を居住、倉庫など屋内的用途に供しないもの
の太陽光発電設備を 地上にあとから設置する場合 は、 確認申請の提出は不要です。
太陽光発電設備等による建築物の重量化に伴う壁量計算の改正
スポンサーリンク なぜ壁量計算の改正が行われる? 令46条(木造建築物の壁量計算)の規定は昭和56年施行以来、40年以上もの間、必要壁量の算定において『重い屋根』と『軽い屋根』の分類による係数を床面積 .
まとめ
- 平成23年の技術的助言により太陽光発電設備の高さの緩和が可能となった。
- 太陽光発電設備の設置方式は大きく3つに分かれる。
- 屋上に設置する場合
- 屋根に設置する場合
- 地上に設置する場合
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このサイトの管理者。確認検査機関で10年以上、3000件以上の意匠審査を行ってきた経験を活かし、建築基準法の読み解き方、確認申請の情報などを分かりやすく解説します。 ▼保有資格 ・一級建築士 ・建築基準適合判定資格者 ・省エネ適合判定員