【いったい誰だ?】クライフターンが得意なサッカー選手を解説!
【いったい誰だ?】クライフターンが得意なサッカー選手を解説!

【いったい誰だ?】クライフターンが得意なサッカー選手を解説!

サッカーのドリブルスキルの1つである、「クライフターン」が得意な選手について紹介していく。 クライフターンの概要や使いどころについても触れていく。 サッカー好きな方はぜひご覧ほしい。

クライフターンは、その名の通り、ヨハン・クライフ氏が生んだスキルだ。 オランダ代表で「フライング・ダッチマン」と呼ばれた彼は、「トータルフットボール」と呼ばれたサッカーで類まれな活躍を見せた、サッカー史に偉大な功績を残した選手だ。FCバルセロナにおいては、ティキ・タカの哲学を浸透させ、下部組織やチームの運営方針を一新。FCバルセロナを美しく強く観ていて面白いチームに育て上げた。彼がサッカー界に遺した功績は一言で済ませられるようなものではなく、宝とも言うべき存在だった。 そんな彼は、2016年3月に帰らぬ人となった。彼の生家には多くの花束が寄せられた。

クライフターンとは何か?マルセイユルーレットとの違いとは

クライフターンは、ボールを大きく蹴り出すと見せかけて、ボールへの進入方向とは逆の方向に身体を斬り返すスキルだ。クライフターンのターンは切り返しを意味する。実際に見てみるとよくわかるのだが、一見すると普通のキックフェイントと大差はない。 ただ、選手によってその切り替えしの速度に違いがあり、タイミングの正確性にも違いが生まれる。 よくマルセイユルーレットとの違いがわからないという方が多いのだが、2つのスキルはまったくの別物だ。マルセイユルーレットは、足裏でボールをコントロールしつつ相手と対峙する瞬間に背中を入れ、そして回りながらもう一方の脚でボールを蹴り出して前へ進む。違いには注意したい。

フライング・ダッチマン!ヨハン・クライフ

ヨハン・クライフが「フライング・ダッチマン」と呼ばれたのは、柔らかで躍るようなドリブルやボールコントロールのスキルを持っていたためだ。 彼の代名詞であるクライフターンは、非常にキレがあり、切り返した後のパスやドリブル、シュートの精度もピカイチだった。一切の無駄を排除したその様子は芸術と呼ぶにふさわしく、他の選手とは一線を画す存在だった。 彼の姿に多くの若手が憧れ、プロ選手になるという夢を追い、サッカー界が今日まで続いていると言ってもよいだろう。

小柄なドリブラー!ロレンツォ・インシーニェ

SSCナポリに所属するロレンツォ・インシーニェ選手は、こまやかでスピードのあるドリブルが持ち味だ。彼が持つドリブルスキルの中にはこのクライフターンもあり、特に切り返し後の加速が素晴らしい。 2016-17シーズンのコッパイタリア準決勝のACFフィオレンティーナ戦では、振り向きざまのクライフターンを披露。相手を颯爽と抜き去ってみせた。 インシーニェ選手の164cmという小柄な体格は、フィジカルコンタクトにおいて不利と捉えられがちだが、ドリブルにおいてはむしろ有利な状況を作り出しているのかもしれない。

世界一器用なGK!マヌエル・ノイアー

優れた反応速度と的確なポジショニングで知られるマヌエル・ノイアー選手は、世界最高峰のGKとして名高い。 そんな彼は、ペップ・グアルディオラ監督に指導を受けて以降、果敢にボールを運ぶ役割を担うようになった。試合中味方DFからバックパスを受けると、当然ノイアー選手には相手FWが寄せにかかる。これは極めて危険な状況なのだが、ノイアー選手はGKながらクライフターンを繰り出してこれを回避。そして難なく再びボールを前線に供給するといった場面が見られる。 彼は思い付きでやっているのではなく、完全にこのスキルを体得しており、この一連の流れには余裕がある。このシーンはノイアー選手の器用さを裏付けている。

まとめ

クライフターンはサッカー界の宝であるヨハン・クライフ氏によって生まれたスキルだ。 上手く決まれば相手選手を置き去りにすることができるだけでなく、勢いをつけた攻撃を展開することもできる。 決まった瞬間を観た時には、「おぉっ!」という声が出そうになるほど気持ちの良いスキルだ。ぜひ注目してみて欲しい。

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