初心者泣かせ!フリテン【振聴】のルール
今回の記事は麻雀初心者にとっての登竜門とも言えるフリテン【振聴】についてです。せっかく、あがれていたのに、「フリテンのおかげであがれるどころか、満貫罰符(ペナルティー)になった!!」なんてことが誰でも1度や2度はあるはず …
フリテンは麻雀の超基本的なルールで 【自分が捨てた牌でロンあがりできない!!】 というもので、ここから分岐していくつかの決まり事があります。捨てた牌というのは自分にとって不必要と思った牌の事なので、普通に考えたら自分の捨て牌であがることは無いはずです。ただし、「後のツモ次第で自分の捨て牌が必要になってきた。」とか「相手のあがり牌を避けつつ手役を作っていくと意図せずともフリテンになった。」なんてこと十分起こりえます。
ここでは フリテンのルールとその回避方法 を詳しく見ていきたいと思います。
【初心者泣かせ!フリテン【振聴】のルール】もくじ
フリテンの種類フリテンとは冒頭でもお伝えした通り 【自分が捨てた牌でロンあがりできない!!】 という麻雀の超基本的なルールとなっています。そしてこのフリテンは 【同順内フリテン】【リーチ後のフリテン】 の2種類に大別することができます。
フリテンの決まり事くどいようですが、 麻雀は自身が河に捨てた牌でロンあがりすることは絶対にできません。 これがフリテンのルールになるわけですが、自身が捨てた牌以外にも上がれない牌があります。それが 捨てた牌に関わる待ち牌です。 文面だけ見るとわかりにくいと思うで下記の捨て牌と牌姿を確認してみてください。
上記の牌姿では待ち牌が両面待ちの複合で の3面張となっています。河に が捨てられていてフリテン状態になっているので、 では絶対にロンあがりすることはできません。と 同時に に関わる待ち(筋)牌である は河に捨てられていませんが、この でもロンあがりすることはできません。
まずは国士無双から。出現率は0%に限りなく近いですが、牌姿は国士無双十三面となっており、待ち牌はヤオチューハイ13種×3枚計39枚となります。ですが、序盤で が切り捨てられている為、 を含めた13種全てのヤオチューハイでロンあがりすることはできません。 これが一般的なルールです。
ですが国士無双だけ特例のフリテンルールとして 現物以外であればロン上がりが可能という ローカルルール を採用しているケースがあるので注意しましょう。 牌姿の場合このローカルルールを採用すると を除いた他の12種類のヤオチューハイでロンを宣言できることになります。
次は九蓮宝燈。せっかく上の牌姿のようのな純正九蓮宝燈の9面待ちになっているに、河に が切り出されている為、 を含めた全てのワンズでロンあがりすることができないのです。
ツモでフリテンを回避先程から フリテンは「絶対にロンできない」「絶対にロンできない」と連呼していますが、 ツモあがりは可能です。 なので多面待ちになればなるほど、ツモであがれる可能性があがるのです。
待ち牌を変更する先程説明した通り上のような場合、 が切り出されている為、 に関わる、 でもロンあがりすることができないのは説明した通りです。
仮にここに をツモって を捨てるとどうなるでしょうか?
先程の待ち牌 とは全く関係なく、なおかつ河にも切り出されていないノベタンの に待ちが変化しました。 このように 待ち牌を変更することでフリテンは解消されロンでもツモでも上がることが可能になります。
同順内フリテンについて例えば、上記のようなテンパイ状態で下家の南家から和了(あがり)牌の が切り出されています。ただし、 であがると役はピンフ・ドラ2で点数は5,800点となります。ですが、 が切り出されればピンフ・一気通貫・ドラ2で満貫の12,000点が確定します。なので下家の を見逃すことにします。その直後(同順内)に対面の西家から一気通貫確定牌の や北家から3枚目の が切り出されても上がることができません。これを 同順内フリテン と言います。つまり【 同順内フリテンはテンパイ後に上がり牌を見逃すと、 再び自分のツモ番がくるまでロンあがりすることができない 】ルールとなります。
同順内フリテンは同順内フリテンが発生した次の ツモ番を過ぎると解消されます。 つまり同順内でなければロンを宣言することができることになります。
ちなみに同順内フリテンが発生した次ツモがあがりの牌だった場合はどうなるの??という問題がありますが 一部のローカルルールでは、同順内フリテンの次ツモではあがれない(ツモできない)。 としている場合もありますが、フリテンの基本ルールはロンあがりできないのであって、ツモあがりは可能。つまり 同順内フリテンの次ツモであがることが可能とするのが一般的なルールとなります。
また、副露によってツモ番がとばされた場合も注意が必要です。例えば、下家で同順内フリテンが発生して、直後の上家が捨てた牌を下家がポンを宣言し自身のツモ番を飛ばされたとします。この 場合同順内フリテンが継続されています。 同順内フリテンの解消はあくまで自身の次のツモ番で解消されると覚えておくと良いと思います。
リーチとフリテン そもそも立直(リーチ)って? フリテンリーチとは? フリテンリーチはチョンボ??今までさんざんフリテンリーチについて紹介してきましたが、実はこのフリテンリーチはよくトラブルの原因になってしまうことがあります。というのも中にはこの フリテンリーチをローカルルールとして禁止にしているグループがあるからです。 理由は様々ですが、リーチはメンゼンテンパイ状態のことで必要牌があと1枚あれば和了できる状態です。
ただ、 現在ではフリテンリーチができるのが一般的なルール となっていて、 禁止にしている方がローカルルール となっています。ですが、ローカルルールだからといって、そのルールを無下にしてはいけません。フリテンリーチが「できるか?」「できないか?」はその場のルールに従ってそのルールを楽しんで見てください。
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