民謡入門:民謡講師が民謡を上手に歌う手順と正しい発声法を教えます
民謡初心者が民謡を上手に歌うための発声方法や歌い方の基本を解説しています。民謡は演歌やポップスとは発声の仕方が若干異なります。発声の仕方は民謡を教える先生によっても違いますが、基本は皆さん同じです。
演歌もポップスも民謡も息継(以降ブレスという)ぎをして、上手に歌います。 このブレスには2通りの方法があります。最もポピュラーで皆さんがやるブレスは口で空気を吸う方法ですね。 演歌歌手の八代亜紀さんのブレスはわかりやすいです。演歌などはブレスしやすいようにメロディーが作られています。 違った意味ではブレスをしないと歌えないように作曲されているのです。 口でブレスすれば、空気をいっぱい吸い込むことができるので、演歌も歌いやすくなります。
もうひとつは、鼻で瞬時に空気を吸い込むブレスです。民謡では 「隠し息」 ともいいます。
例えば富山県民謡のこきりこ節ですが、次の一小節を息継ぎなしに歌いますが、慣れない場合は隠し息で歌い上げます。 こきりこの竹は V(隠し息) 七寸五分(しちすんごぶ)じゃ 長いは袖(そで)の V(隠し息) かなかいじゃ
隠し息は唄を聴いている人が見た目でもわかりません。 ほんの僅かなスキに息を鼻で吸って歌い上げていきます。 隠し息も練習すれば上手にできるようになります。
民謡の滑舌がよくなる練習民謡はワンフレーズや一拍の中に長い歌詞が入っていることがよくあります。 なので滑舌良く発声できないと、聴いている人は何を唄っているかわかりません。 滑舌をよくするには、アナウンサー養成所や芸能事務所でも指導の基本が「あ・い・う・え・お」です。 母音である「あいうえお」の口の開きを元にして、次のかきくけこから始まる「子音」発音しますが、まずは「あいうえお」の口の開き方をしっかり練習しましょう。 「あ」の口を開ける時は指3本が口の中に入るくらいの大きさです。
歌の基本になる「あいうえお」を正確に早く発声するを練習するこちらの滑舌方法は役者やアナウンサーの発声方法にもよく使われています。 こちらの練習は、唄を聞く人にハッキリ聞こえるための練習です。ほとんどの民謡は子音に母音をつけて唄うようになっています。 ゴンちゃんの動画を見ながら一緒に練習しましょう!
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