ナス 種の採り方
ナスを育て収穫し、実際に食べるとおいしい実がつくことがあります。 そういった株は、種をとって翌年も栽培すると、 親と同じようにおいしい実を収穫できる可能性があります。 ナスの実から種を採る方法をご紹介します。
1. 実の表面が硬く、茶色っぽくなるまで木につけておく 2. 実を収穫し、常温でしばらく追熟させる 3. 皮が硬くなるのに反し、中の果肉が柔らかくなってきたらよく揉む 4. よく揉んだら、包丁などで実を割り、種を露出させる 5. ボウルなどに水を張り、実を洗って種をはずす 6. ザルやネットで水を切り、新聞紙の上やバットの上に広げて乾燥させる 7. しっかりと乾燥したら、袋に入れて冷蔵庫で保存する
■種を採る時のポイント
・勢いのあるうちに採る 種を採る実は、できれば株がまだ元気なうちの方が、良い種が採れます。 疲れた株からは疲れた実が、疲れた実からは疲れた種が多く採れます。
普段なら収穫するくらいまで育ってから、 1ヶ月ほど木につけたままにしておくと、 表面が茶色く変色し、皮が硬くなってくるので収穫をします。
・未熟な種は取り除く 水の中に種を入れた時、浮いてくる種は未熟な種です。 未熟な種は発芽率が悪くなるので、この時点でできるだけ取り除いておきます。
水を張ったボウルに種を落とした後、少し時間が経つと種が沈みます。 それでも浮いている種は未熟なので、 水を捨てつつ未熟な種も流すとうまく取り除けます。
・細かいネットを準備 種の水を切る時、できる限り細かい目のザルやネットを用意します。 ナスの種はとても小さいので、目が粗いと水と一緒に通り抜けてしまいます。 ストッキングタイプの排水口用ネットなどは、網目が細かいのでお勧めです。
・保存は冷蔵庫 種は気温の変化に敏感な場合があります。 冷蔵庫に入れておくことで、温度と湿度がほぼ一定に保たれるので、 品質の低下を防ぐことができます。
新しい種なら発芽率も良いですが、ナスの場合は種を採取してから、 少なくとも半年は保存しておく必要があります。 半年の間に種が劣化しないようにしておきましょう。
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