俳句の作り方、歴史、俳人を探求。日本俳句研究会
俳句の作り方、歴史、俳人を探求。日本俳句研究会 連歌は、参加者が交互に下の句を付けていくものですが、先に七七の下の句(前句)をお題として出して、それにベストマッチする五七五の句(付句)を考えだすのが、付け句という遊びです。 これを繰り替えしているうちに「お題として出される前句にはあまり意味なんか無いよな。付句だけで良いのじゃない?」ということになったわけです。
連歌は、参加者が交互に下の句を付けていくものですが、先に七七の下の句(前句)をお題として出して、それにベストマッチする五七五の句(付句)を考えだすのが、付け句という遊びです。 これを繰り替えしているうちに「お題として出される前句にはあまり意味なんか無いよな。付句だけで良いのじゃない?」ということになったわけです。 前句などなくても、十分におもしろさが伝わることに気づいたのですね。 このようにして生まれたのが川柳です。
俳句 古池や蛙飛びこむ水の音 川柳 芭蕉翁ぼちゃんといふと立ち留まり ポイント文語体と口語体 俳句は書き言葉の文語体が一般的ですが、川柳では話し言葉の口語体が一般的です。これは切れ字が文語体であるためです。 日常会話で「名月や」「広野かな」なんて言葉は使いませんからね。
自然と人事 俳句は自然や四季を詠むものですが、川柳は人間模様や社会風刺を題材にします。 サラリーマンの悲哀や苦労を描いたサラリーマン川柳などが人気です。 また、俳句のように余韻を残さず、自分の気持ちをストレートに表現するのも特徴です。
境界はあいまい 川柳は俳句と同様、俳諧の連歌を起源とします。 五・七・五の定型詩であることも共通しています。 このため、両者の違いはあいまいで、きっぱり線引きするのは難しいです。 自分では俳句のつもりで作ったのに他人から「いい川柳だね」と言われることもあります。
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