たかが草刈機と侮ることなかれ②ー安全性と操作性
たかが草刈機と侮ることなかれ②ー安全性と操作性

たかが草刈機と侮ることなかれ②ー安全性と操作性

たかが草刈機と侮ることなかれ②ー安全性と操作性 特に下刈りは 、苗を残して周りの草だけを刈るわけですから、細心の注意とコントロールが求められます。 夏場の高温多湿の環境+急峻な地形では、 小回りの利かないUハンドルは体力を消耗します(Uハンドルでは対応できない現場もあり) 両手で自在に操れるツーグリップ(&ループハンドル)は下刈り向きです。 しかし、

特に下刈りは 、苗を残して周りの草だけを刈るわけですから、細心の注意とコントロールが求められます。 夏場の高温多湿の環境+急峻な地形では、 小回りの利かないUハンドルは体力を消耗します(Uハンドルでは対応できない現場もあり) 両手で自在に操れるツーグリップ(&ループハンドル)は下刈り向きです。 しかし、 上半身だけに頼った操作になりがちで、注意が必要 。 特に棒状のツーグリップは、握り方次第で にょい棒 のごとく振り回したり(ダメです!) レレレのおじさん のごとく掃いたり(危険です!)できちゃう。

ツーグリップで足元の草を刈る ときにやってしまう 危険行為 。 この時キックバックを起こすと、もろに自分の足に刈刃が当たります! Uハンドルでは、こんなこと絶対にできません(だから安全!) 楽しようと、上半身だけでツーグリップを振り回してはいけません!

そこで森さんは、安全のため固定式スロットルから トリガー式スロットル にカスタマイズしました。 この固定式+トリガーのハイブリッド方式が登場し始めたのは、2000年代初め頃。

グリップにスロットル操作が加わるため、先ほどのような変則的な使い方がしにくくなります。 加えて、Uハンドルの腰バンドが使えないツーグリップは・・・、 (こういう役はたいてい林さんに押し付けられる)

固定式スロットルの場合、転落によるケガは大したことなかったのに、後から転がってきた刈払機の回転刃に当たって大けがをした、という事故例もあるのです。 現在の草刈機・刈払機は安全なトリガー式が採用されているようです。 転倒時の衝撃をセンサーが感知し、ブレーキで回転刃を止めるタイプもあります(やまびこグループ・共立さん)

背負い式

背負い式にUハンドル仕様はありません。林さんのはループハンドルになります。 背負い式を選択する主な理由は 「楽ちんだから」 使っている人はたいてい・・・、 腰痛持ち です(個人の経験範囲での意見です) 林さんのモデルは、ゼノアさんの「くるくるカッター」というシリーズで、エンジン部が回転するため操作棹の扱いが自在。 つまり、左手側で操作ができる! (反転画像ゆえエンジンとフレキシャフトの位置が上下逆)

肩掛け式ループハンドル

結局、桧山さんのUハンドルはループハンドルに改造しました。 まだ新人ということで、ツーグリップは選択肢から除外。 さらに、上半身だけで扱わないよう肩掛けバンドをハーネスに変更。 刈払機の持ち上げ範囲を制限して、足元を刈刃から守ります。

当時の新ダイワ製のトリガー式は、安全にこだわりすぎてちょっと使いにくかったのです。 (取説より) セーフティーレーバーがちょっと邪魔、安全装置の安全装置みたいな。

移植には少しだけ加工が必要です。 スロットルのインナーワイヤーの長さを合わせるため、アウターチューブを少しカットします。 中のワイヤーを傷つけないよう注意します。 スロットルワイヤーの加工ができれば後は簡単!です。 (現在は新ダイワ製トリガー式スロットルも同じ構造!改造の必要なし!)

最後は、桧山さんの考案した 肩掛け式マルチハンドル です! 基本はUハンドル、急斜面では臨機応変にループハンドル・ツーグリップを使用! 桧山さんは、愛車アトレー(オールタイム4WD)のような多機能ものが大好きです。 実用性は???

投稿者: natsukopapa2017

投稿者 natsukopapa2017 投稿日: 2021年9月15日 2022年8月18日 フォーマット ギャラリー カテゴリー ご参考に, 夏, 林業 タグ 防災/安全

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