とてもおとなしい世界最大の魚「ジンベエザメ」!その特徴や飼育している動物園を元飼育員が解説
あなたは「ジンベエザメ」という、世界最大のサメの仲間を知っていますか? 大きな水族館のシンボルとなっているため、名前や姿を目にしたことがある方もいると思います。 サメと聞くと「怖い」「襲ってきそう」というイメージを持っている方も多いことでしょう。 しかし、ジンベエザメはとてもおとなしく、人間に危害を加えることはほとんどありません。 当記事ではそんなジンベエザメについて、生態や飼い方を解説していきます。
【目次】とてもおとなしい世界最大の魚「ジンベエザメ」!その特徴や飼育している動物園を元飼育員が解説
ジンベエザメの生態
ジンベエザメは、プランクトンを食べながらゆったりと回遊している世界最大の魚です。
分布ジンベエザメは、地中海を除くすべての熱帯および温帯域の海に生息しています。
大きさジンベエザメの体長は5~10mほどで、最大20mにも達すると考えられています。
鳴き声 食性 特徴ジンベエザメ最大の特徴は、なんといってもその大きさです。
ジンベエザメの2つ目の特徴としては、頭部が平べったいことが挙げられます。
繁殖しかし、未だにジンベエザメがどのように繁殖しているのかは明確にわかっていません。
寿命従来 ジンベエザメの寿命は、70~100年程度 といわれてきました。
ジンベエザメの生態まとめ分類:軟骨魚綱 テンジクザメ目 ジンベエザメ科
ジンベエザメはペットとして飼えるのか
ジンベエザメはとても体が大きいため、ペットとして飼うことはできません。
ジンベエザメの飼い方
ジンベエザメの餌水族館ではオキアミなどのエビの仲間をエサとして与えているそうですが、 沖縄美ら海水族館にいるジンベエザメはなんと1日に30kg近くものオキアミを平らげてしまう そうです。
ジンベエザメの水槽ジンベエザメの現状
人を惹きつけるジンベエザメ体は大きくても人を襲うことがない彼らは 「ダイバーの憧れ」 とされ、フィリピンやモルディブなどあらゆる地域でジンベエザメとの遭遇を狙ったツアーが組まれています。
特にヒレは 「天頂翅」 と呼ばれる最高級のフカヒレとして、非常に高値で取引されているようです。
ジンベエザメは絶滅危惧種人を惹きつける魅力的を持ったジンベエザメですが、野生のジンベエザメは年々数を減らしています。
ジンベエザメがいる水族館・施設
【石川県】のとじま水族館館内最大、かつ日本海側にある水族館の中で最大の水槽 「ジンベエザメ館 青の世界」 では、ジンベエザメをはじめと暖かい海に生息する大型魚たちが展示されています。
のとじま水族館の基本情報マップ: Googleマップ
一般(高校生以上) 1,890円 中学生以下 (3歳以上) 510円 3歳未満 無料
3月20日~11月30日 9:00~17:00(最終入館は16:30) 12月1日~ 3月19日 9:00~16:30(最終入館は16:00)
公式ホームページ: のとじま水族館
【大阪府】海遊館海遊館のジンベエザメは館内の中心にある、巨大な 「太平洋」 水槽(高さ9m、最大長34m)で飼育されています。
海遊館の基本情報マップ: Googleマップ
大人(高校生以上) 2,300円 子ども(小・中学生) 1,200円 幼児(4歳以上) 600円 シニア(60歳以上) 2,000円
営業時間:「 営業時間・休館日 」(最終入館は閉館の1時間前)
休園日:「 営業時間・休館日 」にて確認
公式ホームページ: 海遊館
【鹿児島県】いおワールド かごしま水族館「黒潮大水槽」 ではジンベエザメとマグロやカツオなど、黒潮に乗って回遊する魚たちが飼育・展示されています。
いおワールド かごしま水族館の基本情報マップ: Googleマップ
大人(高校生以上) 1,500円 小人(小・中学生) 750円 幼児(4歳以上) 350円
営業時間:9:30~18:00 (最終入館は17:00) ※GWや盆などは21時まで営業
【沖縄県】沖縄美ら海水族館館内のメインスポットである 「黒潮の海」 では、大きな体のジンベエザメとナンヨウマンタが一緒に泳いでいる姿を楽しめます。
沖縄美ら海水族館の基本情報マップ: Googleマップ
通常料金 ※8:30~16:00まで 大人 1,880円 中人(高校生) 1,250円 小人(小・中学生) 620円 6歳未満 無料
4時からチケット ※16:00~最終入館まで 大人 1,310円 中人(高校生) 870円 小人(小・中学生) 430円 6歳未満 無料
通常期(10月~2月) 8:30~18:30(最終入館は17:30) 夏期(3月~9月) 8:30~20:00(最終入館は19:00)
公式ホームページ: 沖縄美ら海水族館
体は大きいものの、ゆったりとした動きとおとなしい性格が魅力的なジンベエザメ。
彼らは飼育難易度が高く、飼育している水族館が少ないことから、なかなかお目にかかれない生き物です。
もしジンベエザメを飼育している水族館に行けたら、じっくりとその姿を観察してみてください。
そして彼らが絶滅することなく、ゆったりと泳ぎ続けられるために私たちには何ができるのか。
本記事がそういったことを考え、何かを実行できるきっかけになったら幸いです。
フォローして最新のペット・動物関連記事をチェック!