50代で子育て専業主夫になった私の日記
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【シイタケのホダ木】について シイタケのホダ木になる木の種類 ホダ木用原木の移動と選定 原木の移動で絶対気を付けないといけないこと! なぜ、原木は乾燥が必要なんですか? 原木の適正な太さは? シイタケの菌粒を原木に打ち込む 打ち込む場所にマーキング ドリルで穴開け シイタケの駒菌を打ちむ シイタケのホダ木の管理 毎日の管理方法 ホダ木に見慣れない苔?キノコ!が発生したらどうする? まとめ 追記【2026年1月報告】 2か月前の話になってしまいましたが、3月の初めに兵庫県ささやまの森公園でシイタケのホダ木作りを教えてもらいに行ってきました。 ホダ木に使う原木は、昨年初冬に山から伐採し冬越しさせた…

50代で初めての長男が誕生し、何もかもが180度変わりました。そんな初めての世界に感じたことを気分転換も兼ねて日々綴っているブログです。

【自家製シイタケ栽培】ホダ木作りでやってはいけないことと収穫のコツ

【シイタケのホダ木】について シイタケのホダ木になる木の種類 ホダ木用原木の移動と選定 原木の移動で絶対気を付けないといけないこと! なぜ、原木は乾燥が必要なんですか? 原木の適正な太さは? シイタケの菌粒を原木に打ち込む 打ち込む場所にマーキング ドリルで穴開け シイタケの駒菌を打ちむ シイタケのホダ木の管理 毎日の管理方法 ホダ木に見慣れない苔?キノコ!が発生したらどうする? まとめ 追記【2026年1月報告】 2か月前の話になってしまいましたが、3月の初めに兵庫県ささやまの森公園でシイタケのホダ木作りを教えてもらいに行ってきました。 ホダ木に使う原木は、昨年初冬に山から伐採し冬越しさせた…

シイタケの栽培用に使う母材になる 木材(原木)にシイタケの菌を植えつけた状態 もしくはシイタケが発生可能な状態の原木を ホダ木 と言います。

この教えていただいた内容を忠実に守って、ホダ木の保管場所が確保できれば誰でも 自家製シイタケ を作ることができますよ。(^▽^)/

【シイタケのホダ木】について シイタケのホダ木になる木の種類

シイタケは、名前の由来から、 椎の木 だけ に生えるキノコ と思われる方もおられるかも?

現在では、 シイタケのホダ木 として最適な種類として、 クヌギナラ を使っている所が多いです。

ナラは、コナラとミズナラの総称 なんです。

記録として明確なものは、 江戸時代寛政年間 からで、その時期、椎茸栽培が諸藩で 殖産事業 として盛んになったことは、江戸時代の本草学者 ※1 である佐藤成裕が著した最古の椎茸栽培専門書「温故斎五瑞篇」に記されています。

この頃の江戸幕府の 財政 は、太平の世の中にあって奢侈が蔓延し 破綻寸前 だったので、高値で取引されていた シイタケ絶好の財源産物 として多くの藩で栽培されました。

しかしながら、 江戸時代のシイタケ栽培 は、どんぐりの木を伐採したものを数年放置し、その中からシイタケが自然に生えている部分を玉切りをする「 長木法 」や、原木に鉈で切れ目を入れて、浮遊しているシイタケの菌が付着しやすくする「 鉈目式栽培法 」といった 自然発生頼みの方法 でした。

その後昭和時代に入り、シイタケの菌糸培養技術が進み、くさび型の木片にシイタケ菌を純粋培養した種菌を原木に植え付ける「 純粋培養種菌接種法 」が考案されました。

さらに、その技術を基に研鑽が進み、原木にドリルで穴を開けて、あらかじめ円錐型や円柱型に改良された 駒菌 と呼ばれる種菌を木づちで原木に 打ち込む 方法が考えられ、 活着率 ※2 が大きく伸びました

種菌の種類も、下表のとおり 菌駒 から オガ菌形成菌 へと研究開発されました。

ホダ木用原木の移動と選定

今回の原木の 太さ は、 直径約10cm~15cm くらいのものです。

長さ は、 1m20cm 程度。

原木の移動で絶対気を付けないといけないこと!

原木の移動では、 絶対に切断面を地面にこすりつけてはいけません。

その 理由は、切断面から害菌と呼ばれるシイタケ菌以外のキノコ菌やカビなどの雑菌を原木内に侵入させないためです

もし、 原木の切断面に土などが付着してしまったら、切断面から3、4cm程度を再切断 します。

なぜ、原木は乾燥が必要なんですか?

販売されている 駒菌チップの水分率 は、だいたい 40%くらい なので 原木の中にそれ以上の水分があると、その水分がある部分からはシイタケの菌は、栄養を取ることが難しくなります。

そのため原木の乾燥は、薪ストーブ用の薪のように芯までカラカラにする必要はないですが、4カ月くらい じめじめしたところを避けた場所で自然乾燥 させます。

また、 伐採して半年以上現場に放置しっぱなしの原木は、使わないほうが良い です。

理由は、 長い間放置された伐採木材は、害菌と呼ばれるシイタケ菌を脅かす菌が繁殖してしまっている可能性が高く、また、害虫も付いていることが多い ためです。

原木の適正な太さは?

それでは、 太ければ太いほど良いのか? というと4つの理由から そうでもない とのことでした。

1.駒菌の使用量が多くなり、 コストが高く つく。

2.ホダ木の中に十分 菌糸がゆきわたるまで時間がかかる ため、シイタケが生えるまで時間がかかる。

3.より多くの駒菌を打ち込んだからといって、確実に 駒菌の打ち込み量に比例したシイタケが生えるとは限らない

4.ホダ木が太くなると重たくなるので、 作業性が良くなく、安全面でも危険

シイタケの菌粒を原木に打ち込む 打ち込む場所にマーキング

マ-キングは、切断面 にします。

ちなみに実際穴を開ける場所は、コナラの表面は岩肌とか鬼肌と呼ばれているようにゴツゴツしてマーキングしづらいので、竹で作った 穴あけ位置決め棒 を使います。

ドリルで穴開け

駒菌を打ち込む穴あけ作業は、ドリルで穴開けを行う人と、穴あけ位置決め棒を原木にあてる人の 2人作業 で進めます。

開ける 穴の間隔 は、 端から5cmの所にまず穴を開けて、そこから今回は広めで25cm間隔 で開けていきます。

最初の5cmの穴に打ち込む駒菌は、ホダ木の切断面からの害菌や雑菌の侵入をブロックするためのもの ということです。

一列穴を開け終えたら次の列は、既に開けた穴の真横にならないように12.5cm ずらして 穴を開けていきます。

シイタケの駒菌を打ちむ

今回使用した駒菌は、 115 という名前のシイタケで、 低中温種冬春型 と言われています。

発生期間 は、 11月中旬から5月のはじめ頃 までですが、気温条件で発生状態は、左右します。

夏でも収穫できる高中温種 は、周年型で収穫が通年可能です。栽培方法がハウス栽培や水につける浸水という特殊な方法で栽培されるため、 種菌は専門業者からしか入手できません。

【駒菌打ち込み時の注意2点】

1.駒菌を打ち込む時には、不注意で駒菌を 落としてしまったもの は雑菌が付着している可能性が高いので 使用しません

2.打ち込む際は、 駒菌上面を原木の表面と面一 になるようにします。

シイタケのホダ木の管理

風通しが良く、直射日光はほとんど入ってこない場所 ということで、遮光ネットは不要と先生からアドバイスをいただきました。

雨が降れば、 雨にあたる場所 なので、このまましばらく静観します。

毎日の管理方法

毎日の管理は、 ホダ木が乾燥しないようにすることが重要 です。

青天の日が続いている時は、ホダ木が乾いていたら 散水 します。

ホダ木に見慣れない苔?キノコ!が発生したらどうする?

キノコが生るまで、後はほとんどほったらかしで大丈夫と油断していたら、4月初めに白っぽい緑色の ゼニゴケ のようなものが増えてきました。

回答は、” 取ってください ”とのこと。

そんな訳はないと思い、ネットでちょっと調べてみたら、 ゴムタケ というキノコでした。

回答は、前回と同じく” 取ってください ”でした。

害菌のキノコを採る場合は、必ずナイロン袋を用意 して、そこに入れてポイします。

このゴムタケ、 取った跡が真っ黒け になっているので、 ホダ木が汚れる とネットに書いてあった通り、取った跡は真っ黒。

念のために 水分率 も測ってみました。

まとめ

また、 1つのホダ木打ち込む駒菌の数 は、菌を販売しているメーカーサイトなどでは、 原木の直径✕2 と書いてありましたが、 今回打ち込んだ駒菌数 は、それよりも 2割ほど少なめ でした。