年金の繰下げをしたい、いつどのような手続きをすればいいの?
老齢年金の繰下げ受給が、2022年4月から75歳まで延長できると話題になったこともあり、繰下げを検討する人が増えているようです。 ところが、繰下げるのに必要な手続きはあまり知られていません。繰下げをするにはいつ、どのような手続きをすればよいのかを解説します。
宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー 蟹山FPオフィス代表 大学卒業後、銀行勤務を経て専業主婦となり、二世帯住宅で夫の両親と同居、2人の子どもを育てる。1997年夫と死別、シングルマザーとなる。以後、自身の資産管理、義父の認知症介護、相続など、自分でプランを立てながら対応。2004年CFP取得。2011年慶應義塾大学経済学部(通信過程)卒業。2015年、日本FP協会「くらしとお金のFP相談室」相談員。2016年日本FP協会、広報センタースタッフ。子どもの受験は幼稚園から大学まですべて経験。3回の介護と3回の相続を経験。その他、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー等の資格も保有。
- 1 繰下げができるのは65歳以降に受け取る年金
- 2 繰下げをしたい人は65歳で年金請求の手続きをしない
- 3 繰下げの手続きは年金を受け取りたいときに
- 4 繰下げをするときの注意点
繰下げができるのは65歳以降に受け取る年金
年金を「月30万円」もらっている人がいる!?どのような人がこれほど受給できるの?繰下げをしたい人は65歳で年金請求の手続きをしない
繰下げの手続きは年金を受け取りたいときに
例えば、老齢基礎年金と老齢厚生年金で年額100万円を受け取れる人が3年(36カ月)繰下げて、68歳から受け取るとすれば、 (1)36カ月繰下げて増額した年125.2万円を受け取る。 (2)繰下げせずに年100万円を受け取ることにして、68歳まで受け取っていない300万円をまとめて受け取る。
繰下げをするときの注意点
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