これまでに出会った最高のキリスト教映画 「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」
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これまでに出会った最高のキリスト教映画 「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」

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物語としては、父子の葛藤を経て、その和解までが描かれているのだが、一番ぐっと来たのは、横暴な父親が教会に行くようになり、人格が変わってとても善良な「おとっちゃん」になってしまったシーン。従来の「キリスト教伝道映画」では、ここで「よかった。神には何でもできる!」となるところだが、今回はそうではない。父親への怒りと反発で生きてきたバートは、今までのように怒りの感情をぶつける相手がいなくなってしまったことで、むしろいら立ちが高まっていく。こういう描写は、親子関係の難しさ、人間の罪深さを見事に表しているといえよう。その高まった感情を一気にカタルシスへと向かわせたのが、ヒット曲「I Can Only Imagine」の創作だったのだ。

©2018 IMAGINE Rights, LLC. All Rights Reserved. ©2018 IMAGINE Rights, LLC. All Rights Reserved.

私たちはゴスペルというと、まさに教会音楽、神への礼拝音楽、と捉えてしまいたくなる。だが実際のあり様は、音楽の一ジャンルであって、その世界で「売れる」ものを生み出さなければ生き残っていけないのだろう。そういった意味で「I Can Only Imagine」はセールス的にも信仰的にも、その両方の要件を満たす楽曲だったということが分かる。だからすごいし、こうして映画にもなったのだろう。

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■ 映画「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」予告編

青木保憲

これまでに出会った最高のキリスト教映画 「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」

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