要件定義における成果物一覧と書き方(要件定義書サンプルあり)
要件定義における成果物一覧と書き方(要件定義書サンプルあり) 2.機能要件 2-1.システム方式 2-1-1.ハードウェア構成図 2-1-2.ソフトウェア構成図 2-1-3.ネットワーク構成図 2-1-4.アプリケーション機能構成図 2-2.画面要件 2-2-1.画面一覧 2-2-2.画面遷移図 2-2-3.画面レイアウト 2-3.帳票要件 2-3-1.帳票一覧
2.機能要件 2-1.システム方式 2-1-1.ハードウェア構成図 2-1-2.ソフトウェア構成図 2-1-3.ネットワーク構成図 2-1-4.アプリケーション機能構成図 2-2.画面要件 2-2-1.画面一覧 2-2-2.画面遷移図 2-2-3.画面レイアウト 2-3.帳票要件 2-3-1.帳票一覧 2-3-2.帳票概要 2-3-3.帳票レイアウト 2-4.バッチ要件 2-4-1.バッチ処理一覧 2-5.テーブル・ファイル要件 2-5-1.テーブル関連図 2-5-2.テーブル・ファイル一覧 2-5-3.テーブル・ファイル定義 2-6.外部インターフェース要件 2-6-1.外部システム関連図 2-6-2.外部インターフェース一覧 2-6-3.外部インターフェース定義書
3.非機能要件 3-1.可用性 3-2.性能・拡張性 3-3.運用・保守性 3-4.移行性 3-5.セキュリティ 3-6.システム環境・エコロジー
1.業務要件に関わる成果物
1.業務要件 1-1.システム化の目的・背景・狙い 1-2.ビジネスプロセス関連図 1-3.業務機能構成表 1-4.ビジネスプロセスフロー 1-5.システム化業務フロー 1-6.業務処理定義書 1-1.システム化の目的・背景・狙い 目的 (例)現行システム陳腐化による過大な事務負担の軽減を目的として、新システムを構築する。 背景(例) ・現行システムは構築から8年が経過し新たな業務への対応が困難であり、それを手作業で補っているため事務のミスが増加している。 ・新業務に関する事務の比率が増加しており、今後さらに事務負担の増大が予想される。 ・現行システムのインフラの多くは既にサポート期間が終了しており、維持管理上の深刻な課題となっている。
狙い (例) ・システム化が未着手の○○業務への対応による効率化 ・上記の○○業務システムと基幹システムとのデータ連携 ・手作業によるデータ・チェック作業の自動化による人為ミスの減少 1-2.ビジネスプロセス関連図作成する際に気を付ける点としては、 ・関係部署やシステム関係が分かるようにする ・プロジェクトスコープが分かるようにする ・細かい業務手順は「業務フロー」に書く
1-3.業務機能構成表 1-4.ビジネスプロセスフロー 1-5.システム化業務フロー 1-6.業務処理定義 IPOの観点 ・Input(入力) :作業に必要なもの ・Process(処理):作業の内容 ・output(出力) :作業後に作成されるもの5W2Hの観点 What:何を入力し、何を出力するのか Who:入力元、出力先、作業者は誰か When:時間、時期、作業にかかる時間 Where:入力元、出力先、作業者の場所 Why:なぜ必要な作業なのか How:どうやって作業をするのか(手段) How many(How much):業務量はどの程度か
2.機能要件に関わる成果物
2.機能要件 2-1.システム方式 2-1-1.ハードウェア構成図 2-1-2.ソフトウェア構成図 2-1-3.ネットワーク構成図 2-1-4.アプリケーション機能構成図 2-2.画面要件 2-2-1.画面一覧 2-2-2.画面遷移図 2-2-3.画面レイアウト 2-3.帳票要件 2-3-1.帳票一覧 2-3-2.帳票概要 2-3-3.帳票レイアウト 2-4.バッチ要件 2-4-1.バッチ処理一覧 2-5.テーブル・ファイル要件 2-5-1.テーブル関連図 2-5-2.テーブル・ファイル一覧 2-5-3.テーブル・ファイル定義 2-6.外部インターフェース要件 2-6-1.外部システム関連図 2-6-2.外部インターフェース一覧 2-6-3.外部インターフェース定義書
2-1.システム方式 2-1.システム方式 2-1-1.ハードウェア構成図 2-1-2.ソフトウェア構成図 2-1-3.ネットワーク構成図 2-1-4.アプリケーション機能構成図 2-1-1.ハードウェア構成図 ・ネットワーク 回線、ルータ、スイッチ、負荷分散装置、ファイアウォール等 2-1-2.ソフトウェア構成図 OS Windows、Mac-OS、Unix、Linux、iOS、Android等 ミドルウェア 2-1-3.ネットワーク構成図ネットワーク構成図に記述するべき代表的な項目は以下のとおり。 (A)外部との接続ポイント (B)代表的なネットワーク機器の接続 (C)代表的な共有機器の接続 (D)共有機器の接続に必要なアドレス
2-1-4.アプリケーション機能構成図 2-2.画面要件 2-2-1.画面一覧 2-2-2.画面遷移図 2-2-3.画面レイアウト(概要) 2-2-1.画面一覧 2-2-2.画面遷移図 2-2-3.画面レイアウト 2-3.帳票要件 2-3-1.帳票一覧 2-3-2.帳票概要 2-3-3.帳票レイアウト 2-3-1.帳票一覧 2-3-2.帳票概要 2-3-3.帳票レイアウト 2-4.バッチ要件 2-4-1.バッチ処理一覧 2-5.テーブル・ファイル要件 2-5-1.テーブル関連図 2-5-2.テーブル・ファイル一覧 2-5-3.テーブル・ファイル定義 2-5-1.テーブル関連図(ER図) 2-5-2.テーブル・ファイル一覧 イベント系 受注、発注などの業務活動によって発生・増加する情報を管理するテーブルリソース系 商品マスタ・倉庫マスタ等、イベント系テーブルから参照される実際に存在するモノを管理するテーブル
サマリ系 売上高など、業務活動によって発生した情報の集計結果を管理するテーブル
2-5-3.テーブル・ファイル定義要件定義工程では必要なディスク量を見積る必要があるため、下記内容ぐらいはテーブル毎に整理した方が良いだろう。 ・およその項目数と桁数 ・保管期間
2-6.外部インターフェース要件 2-6-1.外部システム関連図 2-6-2.外部インターフェース一覧 2-6-3.外部インターフェース定義書 2-6-1.外部システム関連図 2-6-2.外部インターフェース一覧5W2Hの観点 What:データ形式等(XML、TEXT等) Who:入出力するのはどの機能か When:送受信の頻度やタイミング Where:入出力するのはどのシステムか Why:なぜ必要なデータなのか How:送受信手段(API、FTP、HULFT等) How many:データ量
2-6-3.外部インターフェース定義書3.非機能要件に関わる成果物
セキュリティ面の事件(7Pay) 2019年、セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業が始めた7Pay事業は30億円を投じたにも関わらず、不正利用によってわずか3ヶ月でサービス終了となる事態となった。
性能面の事例 2012年のマイナビニュース記事によると、性能面では画面表示が3秒を超えると ・1秒遅くなるとページビューが11%減少 ・顧客満足度が16%低下 ・コンバージョン率が7%減少 というように売上に大きな影響を与える。
非機能要求グレードについて非機能要求グレードを利用することで、 ・可用性 ・性能・拡張性 ・運用・保守性 ・移行性 ・セキュリティ ・システム環境・エコロジー の6つに分類して整理することができる。
非機能要求グレードの使い方 (1) モデルシステムシートを用いて、項目毎に構築システムの社会的影響度を選択する 3-1.可用性 重要項目 ・稼働率 ・目標復旧時間 ・大規模災害次の復旧 3-2.性能・拡張性 重要項目 ・性能目標(レスポンスやスループット) ・拡張性の有無(ディスク等のリソース) 3-3.運用・保守性 重要項目 ・運用時間 ・バックアップ ・運用監視(サーバー死活監視等) ・マニュアル作成 ・メンテナンス許容時間 3-4.移行性 重要項目 ・移行方式の規定(一括or段階的) ・移行時のシステム停止可否 ・設備やデータ移行の有無 3-5.セキュリティ 重要項目 ・利用者の公開範囲 3-6.システム環境・エコロジー 重要項目 ・法律や条例などの制約有無 ・耐震の必要性資料作成に役立つアイコン提供サイト
さいごに
参考文献
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