心に栄養を与えてくれる映画『マイ・インターン』のあらすじ結末ネタバレ
心に栄養を与えてくれる映画『マイ・インターン』のあらすじ結末ネタバレ 映画『マイ・インターン』は2015年にアメリカで公開されたコメディ映画になっています。 そんな本作は「背中を押された」「歳をとることがポジティブだと伝わった」「頑張ろうと思えた」など、特に 多くの女性からの共感 を得たようです。 全米3305館で公開されると、初週末には1772万ドル( 日本円で約19億円
映画『マイ・インターン』は2015年にアメリカで公開されたコメディ映画になっています。 そんな本作は「背中を押された」「歳をとることがポジティブだと伝わった」「頑張ろうと思えた」など、特に 多くの女性からの共感 を得たようです。 全米3305館で公開されると、初週末には1772万ドル( 日本円で約19億円 )を叩き出し、週末興行収入ランキングでは 初登場で2位 を獲得しました! 日本では興行収入 17億5000万円 を稼ぎ出しました。
監督は、大ヒットロマンチックコメディ『ハート・オブ・ウーマン』や『恋愛適齢期』、『ホリデイ』など数々の大人気作品を手がけた ナンシー・マイヤーズ です! 主な受賞歴はないものの、アメリカの批評家サイトRotten Tomatoesでは批評家支持率60%と肯定派が優勢の結果となっています。
魅力的なキャラクター設定と実力派俳優、女優たちによる共感できる演技、 最新のものと古き良きものの両方を楽しめる舞台設定の数々 は、 観る人を飽きさせずにワクワクさせてくれます!
10秒で分かる『マイ・インターン』の簡単なあらすじ
ここでは、まだ本作を観ていない方、観ようか迷っている方に向けて【 ネタバレなし 】であらすじをご紹介します。
若手社長 として順調に成功してキャリアを重ね、結婚生活も充実している ジュールズ・オースティン ( アン・ハサウェイ)の元へ、 70歳シニア・インターン の ベン・ウィテカー (ロバート・デ・ニーロ)がやってきました。 初めはベンに苦手意識を持っていたジュールズでしたが、豊富な人生経験からくる様々なアドバイスや気遣いに、確かな 信頼 が生まれます。 2人の間には年齢も性別も超えた 友情 が生まれ、仕事もプライベートも順調に進んでいくのでした。 そんな中、ジュールズに 様々な困難 が降りかかります。 仕事と家庭、その間で揺れるジュールズが最後に選んだ 決断 とは……!?
今の時代の働き方を通して 成長する女性をテーマ とした作品になっていて、 恋も仕事も頑張りたい方、毎日をパワフルに生きるための元気が欲しい方におすすめの映画です!
『マイ・インターン』のネタバレあらすじ
【あらすじ①】女性若社長とシニアインターンの出会い定年を迎えたベンは社会との繋がりを求めて様々な趣味を楽しんでいた。そんな中、ジュールズの会社が募集している シニア・インターン の募集を目にして応募を決めるのだった。 合格したベンはジュールズの ファッション通販会社 に通うことになった。
最新のものを取り入れたオフィスでは カジュアル な装いの若者ばかりで、スーツに革靴、クラシックバックを手にする ベンは浮いていた 。
出社初日、ジュールズが「瞬きをしない人間は不気味だ」と言っていたことを耳にしたベンは、 良い印象を与えようと意識して 瞬きをするのだった。 そんなベンの努力も裏腹に、シニア・インターンは大学生が来るものと思っていたジュールズは、70歳の老人が来たことに 戸惑い を隠せないでいた。 同期の若者たちはすぐに仕事を与えられていく中、ジュールズはベンに何を頼んでいいか分からず、ジュールズからの仕事のメールが届くベンのボックスはいつも空のままだった。
【あらすじ②】社内に馴染んでいくベンジュールズからの 仕事も回されず、手持ち無沙汰なベン だったが、 CEOを雇う ことに関してジュールズとキャメロン(アンドリュー・ラネルズ)が話し合っているのを耳にする。 CEOは雇いたくないと涙ながらに話すジュールズの気持ちを知ったベンは、 何かできないかと思い始める のだった。 初めはパソコンの使い方も分からないベンだったが、時にはジェイソン(アダム・ディヴァイン)の 恋愛にアドバイス をしたり、誰も手を付けなかった 社内の掃除 をしたり、徐々にその 人柄から社内の誰からも好かれる ようになっていった。
そんな時、社内マッサージ師の フィオナ (レネ・ルッソ)と出会い、歳も近い2人はお互いを意識するようになるのであった。
【あらすじ③】距離の縮まるベンとジュールズひょんなことからベンは ジュールズ専属の運転手 になることになった。
ベンは車内でのジュールズの忙しさや母親とのやり取りを耳にし、気にしながらも 一線を引くジュールズ に言葉を掛けることは躊躇っていた。 その代わり、忙しすぎて食事も取れないジュールズのために スープを差し入れ たり、 近道 を通ったり 行動で気を掛けるのだった。 しかし、ジュールズは両親ほど歳も離れていて、そんな細かなことにもよく気がつきすぎるベンに対してどう接したらいいか距離を図りかね、 「ベンを異動させてほしい」 と頼むのだった。
そんな戸惑うジュールズとは裏腹に、出勤前にジュールズを迎えに行くようになったベンは、ジュールズの家で朝のコーヒーをご馳走になるまでジュールズの夫マット(アンダーズ・ホーム)や子供から受け入れられるようになった。 どんなに忙しくても夫との時間や子供との時間を大切にする家庭での優しい母親としての姿や取引先で真摯に工場の人と接するジュールズの姿を見て、より人として 尊敬 するようになるのだった。
そんなある日、残業をしているジュールズは付き合って残っているベンの元へピザと飲み物を持って近づく。 そこでジュールズはベンが 改築する以前のこの会社で働いていた という話を聞く。話は盛り上がり、 ジュールズの心境にも少し変化 が訪れるのだった。 距離が縮まったのもつかの間、以前ジュールズが頼んだベンの異動願いが受理され、ベンは運転手ではなくなってしまう。 以前のようなぎこちなさは消えていたジュールズは、ベンの元へ急ぎ謝罪をしに向かい、ベンはジュールズの心からの謝罪を受け入れ晴れて 再び運転手へと戻るのだった。
【あらすじ④】ジュールズに降りかかる様々な苦難ジュールズは母親と上手く関係を作れておらず、その愚痴を夫のマット(アンダーズ・ホーム)へと送っていた。 しかし、 手違いから母親本人のパソコンへと送ってしまう のだった! 絶望し慌てるジュールズに、ベンは何とかすると約束するのだった。
ベン、ジェイソン、デイビス(ザック・パールマン)、ジャスティン(ナット・ウルフ)はジュールズ母の家に忍び込み、パソコンにアクセスして 問題のメールを消すことに成功 する。
休日、フィオナとのデートをしていたベンは、急遽葬儀に同席してもらったことをきっかけに 交際をスタート する。
ジュールズから娘の送迎を頼まれたベンは、その帰り道に マットの浮気現場 を発見してしまう。ジュールズに何も伝えられないまま、CEO候補と会う大事な会議に同行し飛行機に乗ったベンだった。 ホテルでそれぞれの時間を過ごしていたジュールズだったが、次の日の不安を共有したく部屋にベンを呼ぶ。 そこで、実はジュールズも 夫の浮気に気がついていたことを告白する。 ベンは仕事も家庭のことも、「 ジュールズが後悔のないように選択するのが一番だ 」とジュールズを励ますのだった。
【あらすじ⑤】ジュールズの決断翌日のCEO候補との会議は好感触で終わった。 帰宅したジュールズはマットに 浮気を認知している ことを告げ、そして これからも一緒に進んでいきたい ことを伝えるのだった。
一夜明け、ジュールズは自分の決断を報告し感謝を伝えるためにベンの家へと向かう。そこには 同棲する仲にまでなったフィオナ の姿があった。
CEOは雇わず自分たちだけの力でこれからもやっていこうと決め、出社したジュールズの元へマットが現れた。 やり直すチャンスをくれと謝るマットに「今度からはハンカチを忘れないでね」と涙を流しながらも 2人でやり直す道を選ぶ のだった。
映画『マイ・インターン』のキャスト
ベン・ウィテカー/ロバート・デ・ニーロベンを演じたのは監督であり実力派俳優の ロバート・デ・ニーロ さんです。 『ゴッドファーザー PART II』で アカデミー助演男優賞 、『レイジング・ブル』で アカデミー主演男優賞、ゴールデングローブ賞主演男優賞 、『ミーン・ストリート』 『タクシードライバー』『レイジング・ブル』『グッドフェローズ』『レナードの朝』で ニューヨーク映画批評家協会賞 を獲得するなど数々の賞に輝いてきました!
そんなロバート・デ・ニーロさん演じるベンは70歳にして再就職する インターン です。 年齢からくる数々の人生経験を活かして、会社の若い人たちの助けとなる人物になっています。 柔和で優しくお茶目でもあり誰もが安心感を抱く、そんなキャラクターになっています!
ジュールズ・オースティン/アン・ハサウェイ女性若社長ジュールズを演じたのは、テレビや映画で数々の大ヒット作に出演されてきた アン・ハサウェイ さんです。 『レイチェルの結婚』で 放送映画批評家協会賞主演女優賞 、『レ・ミゼラブル』で アカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞 を受賞しています!
そんなアン・ハサウェイさん演じるジュールズは、恋も仕事もひたむきに努力する 真っすぐな女性 です。 会社では強く凛々しく、家庭では優しく温かい女性という完璧な女性でありながらも、離婚の危機に陥るなど様々な苦難が待ち受けていました。 その苦難に全力で向き合っていく姿は、世界中の女性から熱い共感を得ました!
フィオナ/レネ・ルッソフィオナを演じたのは レネ・ルッソ さんです。16歳から モデル として活躍され、『メジャーリーグ』で映画デビュー。主な受賞歴はないものの、『ゲット・ショーティ』や『トーマス・クラウン・アフェアー』などの大作に出演され、 深い役作りや演じ分けなど多彩な才能を現在も披露し続けています!
フィオナは自由な気風であるジュールズの会社のマッサージ師で、年齢も近いベンと出会うことでお互いに距離を縮めていきます。 包容力もある大人な女性として、距離感やしぐさなどが魅力的なキャラクターとなっています!
マット/アンダーズ・ホームマットを演じたのは、作家やコメディアン、俳優、プロデューサーなどざまざまなジャンルで活躍されている アンダーズ・ホーム さんです。 『ワタシが私を見つけるまで』『トップ・ファイブ』などに出演、『ゲームオーバー!』では プロデューサーとしての才能 を存分に発揮されました。
ジュールズの夫マットは、自分の仕事を辞めて子育てに専念することを決めた専業主夫です。良き夫でありながらも、夫婦の時間が取れないことに悩み 浮気 をしてしまいます。 現在は多くなってきた 専業主夫 という在り方の中で、 男性ならではの葛藤を描くキャラクターになっています!
ジェイソン/アダム・ディヴァインジェイソンを演じたのは俳優、コメディアン、声優として活躍されている アダム・ディヴァイン さんです。 コメディアンとしてデビューし、その後映画やテレビ、アニメなどのジャンルでその才能を披露しています。
ジェイソンはベンの同僚の一人で、 明るくユーモア のある人物です。最初はベンに対して距離を持って接していましたが、徐々に打ち解けて若者らしいアイディアやノリを見せていきます。 トークもうまく、社内に欠かせない盛り上げ役のようなキャラクターになっています!
映画『マイ・インターン』のみどころ
【その①】ベンとジュールズの関係の変化本作で最も多く見られるのが、 ベンとジュールズの2人でのシーン です。 年齢も性別も違う二人の間に段々と生まれる、親子のような 絆 がみどころとなっています! 時間とともに変化する二人の関係をご紹介します。
まずは 出会い です。 2人が初めて出会うのは、ベンがインターンに合格した後のオフィスです。 新しいことに 意欲的に取り組みたいベン と、想像とは違う人物が来て 戸惑っているジュールズ の間の ギャップ が感じられます。 その後も、人生経験豊富で何でも気が回るベンは社内でも好かれていきますが、ジュールズはそのよく気がつく部分が 苦手 でベンとの距離を図りかねていました。 母親ともあまり仲良くできないジュールズは、自分の親と同世代のベンに ぎこちなさ を感じているようでした。
反対にベンは近くでジュールズの仕事にも家庭にもひたむきに接する態度を見て、上司としても人としてもジュールズを 尊敬 するようになっていきます。 そうしてますます何かしたいと、 積極的に行動に移すようになるのでした。 遅くまで仕事で残っていたジュールズとベンが社内でピザを食べるシーンがあります。 そこでジュールズはベンの過去や人柄に触れたことで、お互いの距離が縮まることになったのです。
ベンにとっての初めての Facebookをジュールズが教えるシーン は仲が深まった2人の関係が見られるポイントになっています! ジュールズが母のパソコンに誤ってメールを送ってしまったシーンでは、ベンたちがその問題を解決したことでさらに 信頼 されることになります。 お酒を飲んで酔っ払ったジュールズは、 ベンの胸に少しの間、頭を預ける ほどに二人の絆は深まっていました。 時には体調の悪いベンをジュールズから 気遣い 、何かあったときにはベンの 意見を聞いたり頼る こともするようになったのです。
ジュールズの離婚の危機にもベンは 心から悩み 、真摯にジュールズの側で話を聞き、仕事と家庭で揺れるジュールズに 対等な立場 で言葉を告げました。 2人の関係は 仕事のパートナー でもあり、 友情 でもあり、 年の離れた親子 のようにも感じることができるでしょう。
【その②】新しく斬新なやり方と古き良きやり方『マイ・インターン』の舞台である会社は 若い女性が社長 ということもあり、 斬新な社風 になっています。 そんな自由な社風と、ベンの昔ながらの 古き良きやり方。 本作では登場しており、それぞれ楽しめるようになっている部分もみどころの一つです!
新しく斬新な現代風のオフィス1つ目は、 お祝いのベル です。 社内に設置されているベルは「フォロワーが2000人になった」「ベンが掃除をしてくれた」などの喜ばしい出来事があるたびに鳴らされて、社員のみんなで 拍手 をしてお祝いをする習慣があるようです。
2つ目は カジュアルな服装 です。 オフィスに出勤する男性も女性もスーツで来る人は一人もおらず、それぞれが過ごしやすい服装で出社しているようです。 赤やピンクの服はもちろん、膝上スカートやパンク系の服、休日を過ごすようなラフな格好であることが、 新しいアイディアを生み出すことに繋がっている のかもしれませんね。
3つ目は 自転車で社内を移動するジュールズ です。
運動や時間の短縮もありますが、何より見た目の インパクト が一番あります。 分単位で予定の詰まっているジュールズならではのやり方で、自由に社内を移動する姿はそこにいる他の人の心にも 余裕を持たせてくれる効果 が出ています。
4つ目は 壁のない内装 です。 オープンスペースであるジュールズの会社は、 壁というものが全くありません。 デスクとデスクの間や会議をする会議室もガラスのみです。 談笑するソファもオフィスの真ん中に置かれていたりと、視覚的にとても 開放的 です。 ガラスで区切られた会議室はブラインドを下ろすことができ、人目に付きたくないことがある場合はあえて敷居を作ることもできるようです。
ベンの魅せる古き良きビジネススタイル1つ目は 身に着けている物 です。 スーツはもちろんのこと、ベンの家には数々のシャツやネクタイ、ハンカチが 丁寧に整頓されて 置かれています。 それを毎朝選んでベンは出社するのです。 カジュアルなジュールズの会社に入ってからもそれは変わらず、スーツ姿のベンは逆に目立つ存在になっています。
2つ目は 持ち物 です。 クラシックバックを携えデスクにつくベン。手にはスマホではなく、ペンと紙が。 さらに携帯電話や置時計、電卓、手帳などベンの周りには今の若い人があまり使わなくなったものが使用されています。 隣のデスクでは対照的に、スマホや音楽プレイヤー、ヘッドホンやイヤホンを身に着ける姿があります。
そんなベンの姿に、初めはぎこちなかった社内の人たちも、 後半ではベンに影響されてクラシックバックを手にしたり、シャツをズボンにしまったりと変化が現れた部分も見逃せません!
まとめ
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの 実力派俳優・女優の演技が光る 『マイ・インターン』の詳しいあらすじやキャスト情報、映画のみどころなどをたっぷりとご紹介しました。 様々な困難に立ち向かっていくジュールズの姿から 勇気 を貰え、細やかな気遣いを忘れない人生の先輩ベンから 生き方を学べる 作品となっています! 女性も男性も様々な立場から力を貰える作品になっておりますので、ぜひご家族や友人、仕事仲間と楽しんでみてくださいね!