カリン(花梨)の実を成らせる剪定時期と剪定方法
カリン(花梨)の実を成らせる剪定時期と剪定方法

カリン(花梨)の実を成らせる剪定時期と剪定方法

カリンはバラ科の落葉高木で、樹高が6mにもなる木です。薬用植物として中国から渡ってきましたが、そのカリンの効能は、喉の炎症を和らげたり、咳を止めたり、利尿作用、疲労回復、生活習慣病の予防、美肌効果まどがあります。ここではカリン(花梨)の実を成らせる剪定時期と剪定方法について解説します。

カリンの剪定では、次のような不要な枝を見極めて、剪定する枝を選んで作業を行ないます。 具体的には、 ■枯れ枝や病害虫の被害に遭った枝は、早めに取り除いて、樹木全体の健康を保ちます。 ■交差している枝や逆さ枝、枝が重なっていたり、内側に向かって伸びている枝は取り除きます。 ■勢いよく伸びた徒長枝は、枝元から切り詰めます。 ■カリンは一本の主幹から広がる形が理想的なので、主幹がしっかりしているか確認し、不要な分枝や競合する枝を間引きます。 ■枝分かれの付け根や芽の少し上を切り、芽を残すことで、そこから新しい枝が出やすくなります。 ■枝が密集している部分を間引き、日当たりや風通しを改善します。 ■枝先が外向きになるように剪定すると、樹形が広がり、日が当たりやすくなり果実が成りやすいです。

剪定時の注意点

■一度に切りすぎると、ストレスを与えて成長が弱ることがあります。 ■カリンの果実は、日当たりの良い枝に多く実ります。剪定によって日当たりを良くすると、果実の質と量が向上します。 ■果実は結構な重量になることがあります。重すぎる枝は折れる恐れがあるので、剪定によって調整して枝にかかる負担を減らしてあげます。