玄関スロープの作り方【階段をスロープにする方法×後付けDIYも解説】
屋外用スロープの作り方でお悩みのあなたへ。当記事では作るコツを7つ(勾配計算・幅・後付けDIY・車椅子・自転車・手すり)解説。おしゃれにする工夫や、簡易的なスロープも紹介♪ぜひバリアフリーを検討してみましょう!
幅が狭くて急勾配のスロープは逆に危険で、転んでケガをする可能性が高まります。ゆったり使えるスロープが作れないなら、計画しないほうがいいかもしれません.
【5つ】玄関にスロープがあるメリット(得られる恩恵)
- つまづき転倒がなくなる
- 外に出かけるようになる
- 車椅子の上り下りがしやすい
- 小さい子供でも自分で歩ける
- タイヤ付きアイテムが移動しやすい
車椅子はすごく重いので、楽に上り下りができるのがいちばんのメリットです。
子育て世代にとってのメリット子育て世代にもメリットはたくさんあり、ベビーカー・自転車・買い物カートなどの移動が楽です。
【コツ7選】玄関 ⇄ 階段のスロープのおしゃれな作り方 ⭐
- 【どっちがいい?】バリアフリーにはスロープ or 階段?
- 【作り方のコツ】基準幅・滑り止め舗装を紹介
- 【勾配・角度】スロープの勾配を計算する方法
- 【車いす用に工夫】スロープを設計するポイントとは?
- 【自転車やバイク用】階段とスロープを併設させよう!
- 【後付けDIY】階段をスロープにする方法(簡易的!)
- 【手すり】スロープを作るなら屋外用手すりは必須!
勾配が緩ければスロープ!
【結論】広ければ両方つくろう! スロープと階段を両方つくった施工例結局、両方あった方が生活しやすくなるので、敷地に余裕があれば併設するのがおすすめ!
2.【作り方のコツ】基準となる幅・滑り止めの舗装を紹介 バリアフリー法にある基準幅はどのくらい?国土交通省が定めるバリアフリー法には、スロープ幅の基準が記載されています。
- 【建築物移動等円滑化基準】スロープ幅は120cm以上
- 【建築物移動等円滑化誘導基準】スロープ幅は150cm以上
なぜなら、傾斜があると滑りやすいので、滑り止めがあると安全だからです。
- 洗い出し仕上げにする
- コンクリート表面に凸凹をつける
- コンクリート表面をハケでザラザラにする
- バリアフリー法にある基準勾配はどのくらい?
- 住宅用スロープの勾配計算の方法
- 住宅用スロープ勾配のまとめ!
国土交通省が定めるバリアフリー法には、スロープ勾配の基準が記載されています。
- 【建築物移動等円滑化基準】スロープ勾配は1/12以下
- 【建築物移動等円滑化誘導基準】スロープ勾配は1/12以下(屋外は1/15以下)
戸建て住宅では敷地が限られているため、この基準で作るのは難しいでしょう。敷地からはみ出ないようにし、距離と高低差で勾配を決めるのが一般的です。
住宅用スロープの勾配計算の方法 勾配 1/5 1/8 1/10 1/12 1/15 角度 11.3° 7.1° 5.7° 4.7° 3.8° 高低差1m 長さ5m 長さ8m 長さ10m 長さ12m 長さ15m 高低差50cm 長さ2.5m 長さ4m 長さ5m 長さ6m 長さ7.5m 高低差30cm 長さ1.5m 長さ2.4m 長さ3m 長さ3.6m 長さ4.5m 高低差15cm 長さ0.75m 長さ1.2m 長さ1.5m 長さ1.8m 長さ2.25m 階段の段数(蹴上15cmぐらい) 高低差1m 6~7段 高低差50cm 3~4段 高低差30cm 2段 高低差15cm 1段 住宅用スロープ勾配のまとめ!- 住宅用スロープは勾配1/8・角度7.1°以下にしたい
- 高低差が50cmぐらいなら、長さは4m以上ほしい
- 高低差が30cmぐらいなら、長さは2.5m以上ほしい
住宅のスロープで歩くのが目的なら、この程度でもじゅうぶん!(だって1日数回しか使わないから)
4.【車いす用に工夫】スロープを設計するポイントとは?- 車いす用スロープの設計ポイント
- 舗装仕上げの設計ポイント
- 車いす用スロープの施工例
- 【幅】120cm以上
- 【勾配】1/12の以下
- 【舗装】滑りにくい仕上げ
- 【手すり】転落防止の柵にもなる
また、勾配は1/12以下が理想ですが、戸建て住宅だと敷地が狭いので難しいでしょう。もし介助者が助けてくれるなら、もう少し勾配がきつくても大丈夫です(1/8までなら)。
舗装仕上げの設計ポイント 三協アルミの手すり「エトランポ」がある住宅スロープ- 滑りにくい仕上げ
- 段差がなく平ら
- 溝を作らない
車いすには少しの段差でも大きな障害になるので、なるべく1回で仕上げるのがポイントです。何度も継ぎはぎすると凸凹ができ、タイヤがはまって進まなくなります。
車いす用スロープの施工例 スロープに手すりがある施工例黒い手すりを設置し、舗装面はザラザラに仕上げて滑りにくくしました。幅は1m弱でやや狭いですが、戸建て住宅ならこれでも大きいぐらいです。
5.【自転車やバイク用】階段とスロープを併設させよう! 階段に併設したスロープ- 【階段】併設する
- 【幅】20cmもあればOK!
- 【勾配】きつくても大丈夫!
自転車やバイクだけスロープを使い、人は階段を上るのが理想!なぜなら人もいっしょにスロープを使うと、かなり幅広のスロープを設計しないといけないからです。
庭へ続くスロープの施工例 階段とスロープを施工し庭へとつながる通路このスロープは完全に自転車専用で、勾配がきつく幅も狭くなっています。しかし子供が自転車を庭へ置くなら、まったく問題ありません。
6.【後付けDIY】階段をスロープにする方法(簡易的!) 玄関ポーチまでスロープを後付けした写真後付けスロープとは、工事したスロープではなく、取り外しできるスロープのことです。
- 軽いアルミ製
- 折りたたみできる
- 滑り止め加工があるもの
- 手すり付きのL型スロープ
- ウッドデッキスロープに手すり
- 屋外用手すりを工事するヒントとは?
スロープのをつくるコツは、舗装面に滑らない素材を使うこと。ここでは「リンクストーン」という樹脂舗装を使用し、おしゃれな見た目にできるのがメリットです。
ウッドデッキスロープに手すり 手すりのついたウッドデッキスロープまた、ケガした後のリハビリ用にも使え、距離のあるスロープならいい運動になります。
屋外用手すりを工事するヒントとは?しかし「おしゃれな屋外手すりってどんな種類?」「DIYできる屋外手すりってあるの?」「玄関ポーチにおすすめの手すりは何?」「屋外の階段につけるおすすめの手すりは?」「置き型の手すりってかんたんに設置できるの?」などとすごく悩むでしょう。
まとめ
狭い玄関や階段じゃなければ、屋外用スロープをつくっておくと生活がしやすくなります。高齢者用なら手すりをつければ安心して歩行でき、勾配が緩やかなら車いすだって楽チンです!
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