魔入りました!入間くん263話ネタバレ感想!こんにちは、さよなら
2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、 悪魔・サリバン の元で孫として保護され 「悪魔学校(バビルス)」 に悪魔の生徒として通うことにになった 人間の少年・鈴木入間。 最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。早いもので1年が経ち2年生になった今、昇級を賭けた1年生との合同試験 「心臓破り」 に長らく奮闘してきたが、スパイとしてやってきた 六指衆・アトリが本性を現し 試験どころではなくなってしまった💦
アトリの暴挙にとうとうサリバンまで登場したが、 「デルキラに呪われた男」 という言葉でサリバンは我を忘れてしまう💦そこへ猛烈な音と共にやってきたのは、サリバンと同じくデルキラに使えた 「音魔」アムドゥスキアス・ポロ だった・・・
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前話までのあらすじ
入間を捕らえたアトリに強烈なキックを入れて助けたのは、元々アトリの仲間だったはずのシーダ!入間の拘束を解き気遣うシーダに 「よくも、シィダァッ」 と怒りを剥き出しにしたアトリが吠える。
だがこの緊急事態に先生たちも続々と集まり、あの手この手でアトリの行方を阻む。追い詰められたアトリの前に先生たちの間からとうとう 理事長・サリバン が登場。ボロボロになった寵愛する孫・入間や生徒たちをふと見やった後 「残念だよ、随分好き勝手してくれたようだね」 とサリバンは黒い生きた煙のような魔術でアトリを掬い上げた。
「キミには何が狙いなのかすべて話してもらう。こちらには時間も吐かせる方法もたっぷりある、改めてキミを『バビルスの敵』として歓迎しようじゃないか」 サリバンが凄むが、アトリはあろうことか 「ンッフフフッ」 と笑い出した。
「こんなことした俺をまだ生かして話をしようと?これだから今の魔界も悪魔も大嫌いなんだ」 「デルキラに『魔王になれない器』と呪われた男よ、くたばるがいい」
アトリの挑発に 恐らく逆上してしまったらしいサリバン! 黒い煙の力を感情に任せて強めアトリの息の根を止めようとし始めた💦 「サリバン様!」 とSDオペラが叫ぶもサリバンの耳には届いていない。と、 その時突然地面が大きく揺れた。 いや、その場の空間すべてを揺るがすような ものすごい「音」が響いた のだ。思わず先生たちも耳を塞ぎ 「何だこの音は」「体が動かない💦」 と取り乱してしまう。その中でサリバンだけはハッと天井を仰いだ。
天井が円く切り抜かれバコッと音を立ててそのまま轟音と共に落ちて来た!そこにいたのは、 長身にタクトを携えた「音魔」、元13冠のアムドゥスキアス・ポロだった!! 「シャッセ、サリバン」 そう声をかけたポロちゃんは果たして、敵か味方か・・・!?
魔入りました!入間くん263話ネタバレ
重々しい再会「シャッセ、サリバン」 突然悪魔学校に 元13冠のアムドゥスキアス・ポロ がやって来た。そしてじっとサリバンをすごい眼力で睨んだかと思うと・・・
「♪清濁」 音魔らしい音の魔術を存分に振るった!全員が音に苦しみ耳を塞いだりうずくまる中、ポロちゃんは徐に気を失ったらしいアトリを拾い上げ脇に抱えた。そして体制を整え、バサッと大きな羽を広げた。羽もピアノの鍵盤のような美しい羽、大柄のポロちゃんとアトリの対格差は同じ悪魔とは思えない大きさだった。そしてアトリを抱えたままポロちゃんは先程くり抜いた天井からあっという間に上空へ飛び立った。
サリバンも羽を広げポロちゃんの後を追う。上空で2人は一定距離を開けたまま睨み合う。先に口を開いたのはサリバンだった。 「事情はわかりませんが、それをこちらに渡していただけませんか?ポロくん」 アトリを「それ」と言い切ったサリバンもポロちゃんをじっと見据える。サリバンとポロちゃんはかつて魔王・デルキラに仕えた、 いわば同期。 どちらも同じくらいデルキラから信頼を受け寵愛されていた悪魔。だからこそいがみ合うこともあった2人だけど・・・
サリバンの凄むような言葉を甘んじて受け止めたポロちゃんも特に鋭い目つきは変えず、 スッと持っていたタクトをサリバンの前に突き出した。 どうやらサリバンの思惑とは違った考えを持っているらしいポロちゃん。そのタクトからは 「敵意」 すら見て取れます💦
「悪魔学校で現13冠たる僕に牙を剥くことがどういうことか、わからないわけではないでしょう」 サリバンの言葉にも静かな怒りを感じます💦上空で向かい合う2人の間を風がオォォと唸り声を上げながら吹き抜けて行きます・・・一体ポロちゃんは何を考えているのでしょう・・・💦
ポロちゃんの「欲」現13冠のサリバンに、元13冠のポロちゃんは抵抗を見せる。いくら元同期であっても、「現」と「元」では立場に大きな差ができるもののようです。サリバンが釘を刺すとポロちゃんは・・・
「あの方に会うためよ」 と冷静に吐き出した。その言葉に思わず目を見開くサリバン。「どういう・・・」とサリバンが聞き返す間もなくポロちゃんは自ら話し始めた。 「現13冠ね、ばかばかしい・・・あの方が姿を消したその瞬間からそんな冠には意味がない。私とアンタの世界はすべてあの方でできていたはずよ」
確かに2人は時を同じくしてデルキラの思いのままに働いてきた、そのおかげで デルキラにも信頼され安定した魔界を創ってこれた。 なぜデルキラが突然姿を消したのかはわからないが、ポロちゃんにとっては姿が在ろうが無かろうが 「魔界の王はデルキラ、そのために自分は在る」 という考え方のようです。だからデルキラとか魔王とかそういうのを忘れて自分の意のままに生きるサリバンが面白くないのでしょう。
「おサリ、アンタはあの方のいない世界なんて認めないと思ってたわ。なのに」 ポロちゃんがふと目線をずらした所に見えたのは、 サリバンが今誰よりも溺愛している「入間」、 「異世界から魔王候補として迎え入れた人間」 だった。ポロちゃんが降りて来たくり抜かれた屋根の下に窓があり、そこから入間は心配そうにサリバンを見ていた。 サリバンと入間の間には、デルキラよりも濃い絆のような関係があるようだったし、サリバンもそれは自覚している ようでした。
「私は違う、私は諦められない。もう一度あの方に会えるのなら私はどんな醜い音でも鳴らしてみせる。私の欲とアンタの欲は相容れない!」 「デルキラ様の代わりなんているわけがないのよ!!サリバン!!!」
これが ポロちゃんの 「欲」 。 サリバンは 「新たな魔王として入間を受け入れ育てたい」。 仮にもデルキラに仕えた同期で同志だったはずなのに、サリバンの判断がポロちゃんにはどうしても許せないようで。大声で叫んだと同時にポロちゃんはサリバンにタクトを振り上げようとし、サリバンも攻撃を受け止め繰り出すための手をかざした。
横槍と決別「デルキラの代わりなんているわけない」 魔界への思い、魔王への想いが異なる相容れないポロちゃんとサリバンが一触即発か・・・と思われたその時。向かいの塔から何かが狙いを定めていた。
「一射、必中!!!」 この技は、 ロビン先生!! 悪魔学校の理事長、そして現13冠を守るための援護射撃か?ロビン先生は元々は「心臓破り」で使う予定だったであろう 「必殺技」をポロちゃんに向けて飛ばした! だがポロちゃんは気付いたその瞬間にいとも簡単に矢を音で防いだのだった💦譜面のような魔術にバルバトス家直伝の必中技が止められたことにロビン先生も驚いてしまう💦
「フン、バルバトスのおチビちゃんね、いい度胸だこと。 拍子が・・・抜けたわ 」 そう言ってポロちゃんは一気にやる気をなくした目になり、くるっと踵を返して「おいとまするわ」とサリバンに背を向けた。そしてそのまま 「おサリ、今のアンタには背負ってるモノが多すぎる」 と言い放った。
「これ以上、私に嫌な音を出させないで」 ポロちゃんは背を向けたまま、まだ攻撃しようと手をかざすサリバンに向けて呟いた。サリバンもその手を下ろした所で 「クワトル、サリバン」 とポロちゃんの声が響いた。そしてポロちゃんはその場から消えるように去ってしまった。1人取り残されるサリバンの横を風が吹き抜けて行く。 「サリバン様」 いつの間にかオペラが近くに来ていたがサリバンは「いい」と伝えた。
もうあいつを追わなくて 「いいよ」 「クワトル(さよなら)、アムドゥスキアス」 サリバンは空虚に向かってそう告げたのだった・・・。
魔入りました!入間くん263話感想・まとめ
ポロちゃんは一体何をするつもりで、サリバンや悪魔学校の敵か味方か。結局そんな言葉では表現できないような、だけど単純に 「自分の欲」の話をしただけとわかった回 だったと思います。だからアトリを連れ去ってバールに直談判し、嘘だとしても 「デルキラに会いたい」欲に従おう というのではないでしょうか。
それにしてもその 「デルキラ」はなぜ「消失の魔王」になってしまったのか? 考察として 「デルキラも人間だった説」 を上げるとしたら、ある日突然人間界が恋しくなって帰ってみたら気の遠くなるような時間が過ぎていて自分も一気に寿命以上の歳を取り人間界で亡くなったとか、もしくは魔界で途方もない時間を過ごしたのに人間界では数年とかしか過ぎておらず、それでも自分を覚えててくれる存在がおらず人間界でも消えてしまったのか・・・「人間説」にしてしまうとどうも物悲しい割に薄っぺらい展開になってしまいますが、もし人間だったら 「戦争ですべての攻撃を受け止めた」 逸話が不可能ではと思うので、 「また別の世界から来た特異な存在説」 もあったりして・・・💦
試験の最中にとんでもない大人の展開になってしまいましたね💦 これだけの展開を「アトリが1人で」繰り広げたのがある意味スゴイ 気がしますが・・・試験はどうなるのでしょうか?そしてアトリから入間を守ったシーダは「六指衆を抜けた、抜けるつもり」と考えていいのでしょうか?💦次回も楽しみです!
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