小国での日々 第8章
【スーホの白い馬】大塚勇三 再話学年は考え中ですがブックトークの時に選書したいと思っています。日本の教科書メーカーは4社あり昭和40年頃から全社、この話を...
【スーホの白い馬】 大塚勇三 再話 学年は考え中ですが ブックトークの時に選書したいと 思っています。 日本の教科書メーカーは4社あり 昭和40年頃から全社、この話を 載せていたそうです。 でも現在は1社のみ掲載。 馬の皮や骨、毛から楽器(馬頭琴)を つくる箇所が、小学2年生にとって 残虐さを想像させてしまうのではないという懸念、 また、動物愛護の観点から止めたのでは ないかと言われています。 息子の通う小学校が扱う教科書では、 現4年生から”スーホを読まなかった世代”で、 息子はどんぴしゃ ”スーホを知らない第一世代” 【ごんぎつね】と【スーホの白い馬】 この2冊は国語界で不動の2柱だと 思っていたので、衝撃でした! 小学2年生の心には、 スーホと白い馬の絆よりも 馬頭琴の作り方が強く印象に残るのかも しれません。 でも、 小学4年になった息子に 読み聞かせてみると、 馬頭琴のくだりに、特に大きな反応はなく、 むしろ、音色を聴いてみたくなったようで YouTube検索をしていました。 ”チェロみたいな音だね~♪” さらに、 現4年生の心に残った感想は ”との様、クソだね!” 権力者のふるう理不尽さへの怒りでした。 ***** 教科書から降りた作品なので まるごと一冊、読み聞かせ として取り上げるには もしかしたら学校側との間に 問題が発生するかもしれません。 (うちの小学校、コンサバなので) ブックトークでさらりと、 人と馬の絆の話ですよ~ 馬頭琴、こんな音色ですよ~ なんて、 音楽と共に紹介出来ないか 挑戦してみたいです。 絵本や児童書を選ぶとき 馬とドラゴンがキーになるくらい 好きで、【スーホの白い馬】は 私にとって原点作品です。 このまま埋もれて欲しくないなぁと 切実に思うから 今、在る場所の力を 借りてみようかと。
by smallcountry | 2023-02-27 09:16 | Books | Comments( 2 ) Commented by ryuboku2 at 2023-02-28 15:50確かに、ね、愛する馬を馬頭琴にして残した,と言う件では、ン ?と思わなくも無かったけれど、子供達はそんなことにはお構い無し。 計3ヶ月読み続けました。
Commented by smallcountry at 2023-02-28 18:58ryuboku2さん >地上を駆ける白馬、天駆ける飛龍。 想像力・創造力の源だ、と信じているのです。
ここ!共感して頂けてとっても嬉しいです!! 白馬=王子様の発想よりも、白馬=スーホの白い馬 の方がしっくりとくる子供でしたので、この物語が 教科書から消えたことが衝撃でした。 母親目線のフィルターとキョーイクイーンカイのフィルターは厚さが違うようで、選書が難しいですね。。。 ヨーヨーマの馬頭琴ですか!素敵すぎます。 彼の奏でるチェロのファンなのでいつかライブで と思っていたのですが、教育者となった現在では 難しいのかなと。 行きたいと思ったところへ、やりたいと思ったことは いつでも出来ると思ってはダメだなと感じています。