ギ・ベアール「河は呼んで(い)る」フランス語歌詞と日本語歌詞
ギ・ベアール「河は呼んで(い)る」フランス語歌詞と日本語歌詞

ギ・ベアール「河は呼んで(い)る」フランス語歌詞と日本語歌詞

「デュランス河」と「オルタンス」 「河は呼んでる」は、当時の映画のタイトル 映画のあらすじ 原題は L'EAU VIVE(ロ・ヴィーヴ) 音楽担当「ギ・ベアール」 「河は呼んでいる」フランス語歌詞 「水野汀子」版と「岩谷時子」版 「音羽たかし」は個人ではない 水野汀子訳詩「河は呼んでいる」 岩谷時子訳詞「河は呼んでる」 今回のお話 「デュランス河」と「オルタンス」 この曲「河は呼んで(い)る」は、私が小学生の頃のヒット曲ですが、「デュランス河」と「オルタンス」という特徴的な言葉が入っていたので覚えています。 1) デュランス河の 流れのように 仔鹿のような その足で 駆けろよ 駆けろ 可愛い(…

Courez, courez 走れ、走れ Vite si vous le pouvez できるだけ早く Jamais, jamais 決して、決して Vous ne la rattraperez 彼女は捕まらないよ

2)

Lorsque chantent les pipeaux 葦笛が歌うとき、 Lorsque danse l'eau vive 生き生きとした水が踊るとき、 Elle mène mes troupeaux 彼女は私の群れを導いてくれる、 Au pays des olives オリーブの国に。

Venez, venez, おいで、おいで、 Mes chevreaux, mes agnelets 私の子供たちよ、私の子羊たちよ Dans le laurier, ローリエの中に、 Le thym et le serpolet (香草の)タイムとワイルドタイムの中に。

「le laurier(ル・ローりエ)」(月桂樹-ローレル)Wikiより

「le serpolet(ル・セるポレ)」 (ワイルドタイム)Wikiより

3)

Un jour que sous les roseaux ある日、葦の草むらの下で、 Sommeillait mon eau vive 私の生き生きとした水はまどろんでいた。 Vinrent les gars du hameau 村から奴らがやって来た、 Pour l'emmener captive 彼女を捕虜にするために。

Fermez, fermez 閉めてみろよ、閉めてみろよ、 Votre cage à double-clé 牢屋を二重の鍵でさ。 Entre vos doigts 君たちの指の間から、 L'eau vive s'envolera 生き生きとした水は飛び去ってしまうのさ。

4)

Comme les petits bateaux たくさんの小舟のように、 Emportés par l'eau vive 生き生きとした水に運ばれて、 Dans ses yeux les jouvenceaux 彼女の目の中では若者たちが、 Voguent à la dérive 当てもなく漂流している。

Voguez, voguez, こぐんだ、漕ぐんだ、(そうすれば) Demain vous accosterez 明日には君たちは船着場(彼女)に到着(ドッキング)できるだろう。 L'eau vive n'est 生き生きとした水は、 Pas encore à marier まだ結婚する気はないけどね。

5)

Pourtant un matin nouveau そしてまた、新しい朝の À l'aube mon eau vive 明け方には、私の生き生きとした水は Viendra battre son trousseau その鍵の鎖を打ち壊しに来るだろうね Aux cailloux de la rive 岸辺の岩に打ちつけてね

Pleurez, pleurez 泣け、泣け Si je demeure esseulé もし私がひとりのままなら Le ruisselet その水の流れはもう Au large s'en est allé 岸から離れて行ってしまったってことなのさ

paroles et musique: Guy Béart作詞と作曲:ギ・ベアール

「水野汀子」版と「岩谷時子」版 「音羽たかし」は個人ではない 水野汀子訳詩「河は呼んでいる」

水野汀子訳詩「河は呼んでいる」

1)

そよ風吹く風に

小鳥の群れは

河の流れに

ささやきかける

ごらんよ あの空

幸せの陽(ひ)が

あなたの上にも

ほほえんでいる

2)

野バラのかげに

小鳥はいこい

森の泉も

静かに眠る

ごらんよ あの河

ささやく声が

私の胸にも

呼びかけている

3)

水の流れに

小舟は走る

こげよ夜明けの

光の中に

ごらんよ あの日を

輝く朝が

みんなに優しく

訪れてくる

岩谷時子訳詞「河は呼んでる」

岩谷時子訳詞「河は呼んでる」

1)あの娘は河の

溢(あふ)れる水よ

走れば子等(こら)は

追いかけてゆく

走れ 走れ

流れのように

誰にも

掴(つか)まらぬよう

2)そよ風ふけば

子羊つれて

あの娘はいつも

森へ出かける

おいで おいで

羊の群よ

オリーヴしげる

水のほとりへ

3)いつもあの娘が

まどろむときは

若者たちが

まわりを囲む

しめろ しめろ

ハートの鍵(かぎ)を

溢(あふ)れる水よ

早くお逃げよ

4)若者たちは

あの娘が好きで

愛のながれに

小舟を浮かべる

漕(こ)げ 漕げ

恋の港へ

だけどあの娘は

お嫁には早い

5)ある朝のこと

可愛いあの娘を

やさしい声で

河が呼んでいた

お行き お行き

河は呼んでる

お前の河の

溢れる水よ

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